坂本龍馬が大好きになった長崎名物は何?|旅する雑学(36)
天保6年に土佐郷士の次男として生まれた坂本龍馬は、薩長同盟を成功させたり、貿易会社を設立して革新的なビジネスを行ったりと、従来の価値観にとらわれず、幕末の時代を駆け巡った歴史的人物です。また、男女問わずモテモテだったようで、新しいものも好んでいたようです。そんな坂本龍馬が長崎で大好物にしていたものが何かご存知ですか?
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旅する雑学「坂本龍馬が大好きになった長崎名物」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:photoAC(美味しそうな二切れのカステラ)
正解は、「カステラ」でした。
坂本龍馬とカステラとはどんな引き合わせなのか、それは、坂本龍馬の事業所にあります。坂本龍馬は長崎に「亀山社中」という日本初の貿易会社を設立しています。土佐の生まれですが、長崎県とも縁がありました。カステラが大好物だったようで、お洒落で新し物好きの坂本龍馬は、亀山社中でもカステラを焼いていたというくらい甘党です。