どん兵衛きつねうどん「東日本」と「西日本」で何が違う? |お買い物トリビア(15)
出典:筆者にて撮影(愛され続けているどん兵衛のきつねうどんの違いとは)
数十年間、幅広い世代に愛されているどん兵衛。どん兵衛のきつねうどんは1976年に日清食品が販売を開始しました。それから数十年間多くの人々に愛されており、皆さんも一度は食べたことあるのではないでしょうか。
そんなどん兵衛のきつねうどんには、販売当初から「東日本」と「西日本」で違いがあることをご存知でしたか。それは何でしょう?
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お買い物トリビア「どん兵衛きつねうどん「東日本」と「西日本」で何が違う」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:筆者にて撮影(なるほど! だしが異なります)
正解は、「『だし』や『七味』が違う」です。
「東日本」のだしには、本鰹と宗田鰹が使われています。一方、「西日本」のだしには、本鰹と昆布が使われています。そのため、つゆの見た目も違い、東日本の方が濃く、西日本の方が薄くなっています。
また、実は七味にも違いがあり、東日本では赤唐辛子をきかせた七味が使われていますが、西日本では和山椒をきかせた七味が使われています。このように、それぞれの地域に馴染んだ味付けがされています。
機会があれば、食べ比べてみたいですね。