ラベンダー&バラの手づくり入浴剤で贅沢バスタイム
出典:photoAC
こわばった体をほぐし、疲れを取り除いてくれるお風呂は、心も体もリフレッシュしてくれます。
お風呂に入れる入浴剤の中でもラベンダーの香り、バラの香りが好きな方も多いのではないでしょうか。
自宅の入浴時間を少しでも楽しもうというのが今回のテーマ。
中でもオススメなのが手づくり入浴剤(今回はラベンダーとバラ)を使ってお風呂時間を楽しむこと。
香りや成分などを楽しむことができれば、いつものお風呂が何倍も楽しくなります。
もちろん市販の入浴剤で入るお風呂も楽しいですが、今回はラベンターのバスソルトとバラの手づくり入浴剤に絞ってご紹介。オリジナルの入浴剤で浸かるお風呂は家族もきっと大喜び。ぜひチャレンジしてみてください。
炭酸ガスの入浴剤を手作りしてみよう
炭酸ガスが湧き出る入浴剤。実は家で簡単に作ることができます。シュワシュワを楽しんでください。炭酸ガスの成分で、体の疲れが取れますよ。
<材料>
・重曹:50g
・クエン酸:25g
・水:少量
・ラップ:両手より少し大きいくらい
・紙コップ
<作り方>
①紙コップを用意し、ここに重曹とクエン酸を入れる。重曹とクエン酸の割合は2:1。
②霧吹きなどで少しずつ水をかけながら混ぜ合わせる(入れすぎ注意)。
③ある程度固まってきたらラップに移し、おにぎりを握る要領で包み込み、1日乾燥させたら出来上がり。
水をかけるタイミングに、香りづけの精油や岩塩を入れたら、より豪華な入浴剤になります。
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牛乳×バラの入浴剤
ゴージャス気分を味わうならこちら。
一般的な家庭用のお風呂の場合、200ccほどの牛乳を入れてください。かき混ぜたのち、バラの花びらをお風呂に浮かべれば、テレビなどで見かける豪華なお風呂となります。
牛乳の脂肪分で湯冷めしにくくなり、バラの花びらの香りでリラックス効果が期待できますよ。
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ラベンダーのバスソルト
高級な入浴剤を目指すなら、ラベンダーのバスソルトがオススメ。
香りの良いラベンダーがストレスを取り除いでくれ、バスソルトが新陳代謝を高めてくれます。
<材料>
・岩塩:1カップ
・ラベンダーの精油:10滴
・乾燥ラベンダー:適量
・布の小袋やお茶パック
<作り方>
①岩塩に精油をふりかけ、よく混ぜる。
②乾燥ラベンダーを入れて、さらにかき混ぜ、1日ほど寝かせる。
③大さじ1~2ほどを目安に、布の小袋やお茶パックに入れれば完成。
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ラベンダーとバラの入浴剤以外も楽しんで
今回、ご紹介をしたラベンダーやバラの入浴剤以外でも、定番では、ゆずを湯船に浮かべるのが知られていますが、中にはハチミツやハーブティーをそのままお風呂に入れるといったものもあり、さまざまなものが入浴剤として楽しまれています。
ちょっとこだわった贅沢なオリジナル入浴剤で、寒い冬を乗り切ってくださいね。