「霞初月」は何と読む?難読漢字クイズ|美しい日本語 (18)
出典:筆者作成
新年明けましておめでとうございます。
新しい一年が、皆さまにとりまして健やかな一年となりますようにお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、難読漢字|美しい日本語2022年の1本目です。先人は何を思い、はじまりの月を霞たなびく初の月と読んだのでしょうか。1月の異名、霞初月を何と読むでしょう。
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難読漢字クイズ「霞初月」の答えはこちら。読めましたか?
正解は、霞初月(かすみそめづき)でした。
1月の異名には、一般に用いられている睦月(むつき)の他にもたくさんの名前があります。早緑月(さみどりづき)、暮新月(くれしづき)、初空月(はつそらづき)、青陽(せいよう)、年端月(としはづき)……その他多数。
初日の出、初詣、初夢、書初め、初仕事……と、初々しい「初」からはじまるお正月。穏やかな一年を予感させる名前がいいですね。心穏やかなお正月をお過ごしになれますように。