顔色をパッと明るく。まめ得世代におすすめの1,000円以下のチーク
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シニアの肌は若い頃に比べてハリが減り、たるみなどもあるため、どうしてもくすんで見えてしまいます。そんなくすんだ顔色を手軽に若く見せるには、とにかくチークがポイントです。マスク生活が続いているせいでチークを塗らなくなった方もいるようですが、ぜひチークは塗ってください。チークが顔色にもたらす効果と、おすすめのお手頃価格のチークをご紹介します。
チークで“血色感”を出して若々しく!
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自然な若々しさを引き出すために大事なのは肌の血色感です。厚化粧をすれば若く見えるのではなく、年齢を重ねて少しずつ失われてしまう血色感を、チークによって補ってあげることが大切なのです。とはいえ、入れる位置や入れ方を間違えるとかえって老け顔になったり、野暮ったく見えることもあります。まめ得世代に最適なチークの選び方や入れる位置、入れ方をお届けしましょう。
発色のよいものを選ぶ
発色がよいものはつけすぎてしまうからといって敬遠するのは間違いです。ブラシや指でつけるときに、一度手の甲でなじませてからつければ色のつけすぎは防げます。ですから、時間が経ってもくすまない発色のよいものを選びましょう。色がピンクやオレンジは避け、肌なじみのいいローズやコーラルがおすすめです。迷ったら気軽にテスターを試せるドラッグストアなどで実際に頬につけてみましょう。また、ラメが多く入ったものは品がなくなってしまうので大人のお肌にはおすすめしません。
入れる位置や入れ方
若い頃のようにシャープに入れると頬のふっくら感や血色感が出ないのでNG。にっこり笑っときに盛り上がる部分に丸く入れ、そのまま耳前へと広げましょう。まん丸に入れると“おてもやん”になるので、必ず耳前へスーッと広げてください。さらに、ブラシや指に新たにチークをつけ足さず、塗っていない部分との境界線をぼかします。これにより、肌によくなじみ自然な仕上がりになります。
これはお得! 1,000円以下のおすすめチーク
最近はお手頃価格の化粧品が数多く出ています。しかも、品質も優秀なものばかり。低価格の化粧品は若い人たちのもの、と決めつけないで一度手に取ってみてください。数色を重ねづけしたり、リップや洋服に合わせて毎日チークの色を変えたい方も買いやすい価格です。
パウダー チーク
2.5g 396円/ちふれ
高品質で適正価格の化粧品を届ける化粧品メーカーとして人気のちふれ。何とチークはブラシつきで300円台。頬の内側からにじむような自然な血色感を演出でき、ほどよいつや感の出るパウダータイプのチークです。
ナチュラル チークN
4g 396円/セザンヌ
ミネラル成分90%配合で高発色のパウダーチーク。こちらもブラシつきで300円台。持ち運びやお直しにも便利なコンパクトサイズです。
クリームチーク
2.2g 638円/キャンメイク
塗った瞬間サラサラに変化するクリームジェルタイプのチークです。頬にすっと溶け込み、頬が自然に紅潮したように仕上がります。しっとりした使用感なので乾燥肌の方にもおすすめ。
※価格はすべて、税込価格です。