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そろそろ始めたい薄毛予防。発毛剤と育毛剤の違いとは?

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50代に入ると多くの方が抱える「髪」についての悩み。男女ともに髪が細くなったり薄くなったり、白髪も増えてくる年代です。そろそろ薄毛予防を始めたいと思っても、いざドラッグストアに足を運ぶと多くの製品が並んでいて迷いますよね。そこで今回は、薄毛予防の初心者の方が悩みやすい「発毛剤」と「育毛剤」の違いについてご紹介します。

 

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薄毛を気にし始めた方が手に取るものといえば薄毛予防のシャンプーや育毛剤、発毛剤ですよね。ただ、育毛剤と発毛剤は混同されがちですが、それぞれが異なる目的や役割を持っています。目的に合わせて選ばなければ、せっかくの予防効果も台無しです。育毛剤と発毛剤の違いについてしっかり理解しておきましょう。

 

 

育毛剤と発毛剤の違い

 

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育毛剤は、「いま生えている髪の毛の維持をサポートする」ものです。この先の薄毛や抜け毛を予防して、毛髪の健康を維持するために使います。つまり、薄毛が進行していない方におすすめなのです。

 

一方、発毛剤は「いま生えていない髪の毛を生やし、毛量を増やす」ことを目的としています。AGA(壮年性脱毛症または男性型脱毛症)によって起こる薄毛や抜け毛を治療して改善するために使うものです。

 

育毛剤と発毛剤は、薬機法でもその分類がきちんと区別されています育毛剤は、悩みの予防や現状の維持に使われる「医薬部外品」、発毛剤は疾患や症状を治療・改善する「医薬品」として、それぞれ厚生労働大臣に認定されています。

 

 

育毛剤と発毛剤のそれぞれ効果

 

育毛剤には頭皮の血行を促進したり、頭皮に栄養を与える働きがあり、健康的な毛髪を育む効果が期待できます。頭皮を健やかに保つ効果も期待でき、フケやかゆみなどの頭皮トラブルの予防にも役立ちます。

 

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一方、発毛剤には、発毛成分であるミノキシジルが配合されており、新しい毛髪の発毛と成長を促す効果が期待できます。ミノキシジルが毛乳頭細胞に直接働きかけることで、毛髪をつくる毛母細胞を活性化させてヘアサイクルの乱れを正常に戻します。そして新たな毛髪を発毛させ、強い毛髪へと成長させます。すでにある毛髪をたくましく成長させるだけではなく、新しく生やし育てて定着させるのが発毛剤の効果です。

 

 

育毛剤・発毛剤のどちらを使うべき?

 

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育毛剤と発毛剤は効果が異なるため、自身の毛髪状態によって使い分けることが大事です。例えば、毛髪の量が減ってきたことやハリ・コシの低下が悩みの方は、育毛剤を選びましょう。今生えている毛髪を大切に育てながら、抜け毛を防ぐ効果も期待できます。

 

すでに抜け毛・薄毛が進行して頭皮が目立っている方、脱毛が多くなってきた方には発毛剤(第一類医薬品)が最適です。その原因がAGA(壮年性脱毛症または男性型脱毛症)でしたら、薄毛や抜け毛を効果的に改善させることが期待できます。

 

 

育毛剤と発毛剤は併用はNG

 

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育毛剤と発毛剤の両方を同時に使えば、より効果が上がるのでは? と期待する方もいらっしゃるかもしれません。ですが、この2つは併用してはいけません! それぞれの使用説明書にも大抵、「他の育毛剤・発毛剤・他の外用剤(軟膏・液剤など)の頭皮への使用は避けてください」という注意が記載されています。他の製品と併用してしまうと、それぞれの有効成分がうまく吸収されず、本来の効果を発揮できない可能性や吸収量が増加する可能性があるからです。また、重複した成分の吸収量が上がると、頭皮に悪影響を及ぼしたり副作用が発生する確率が高くなる可能性もあります。必ず、使用方法は守るようにしましょう。

 

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