まめ得のタネ

焦げ付くフライパンを復活させる方法はコレ。クリスビースティック

出典:筆者にて撮影


商品名:クリスビースティック/日本正規代理店 Little Blue Trading

Amazonにて2,980円(税込)

 

高級なフライパンでもある日突然訪れる焦げつきの始まり。こうなってしまうと、もう一度フッ素加工を施さない限り復活することがありません。そのため、フライパンが焦げつくようになったら寿命と割り切って、買い替えてしまう方も多いのでは。


しかし、全米で大ブレークした鉄製調理器具の焦げつき防止オイルをフライパンに塗れば、効果が復活するんです。今回はそんなお役立ち道具についてご紹介します。



クリスビースティックとは

 

こちらは全米No.1の人気を誇る鉄製シーズニングオイルのクリスビースティック。鉄製の調理器具を洗浄後、空焚きした後にサッとひと塗りするだけで、焦げつきにくさが復活するオイルです。


素材は遺伝子組み換えではない大豆油やパーム油、蜜蝋といった天然素材の材料でできているため安全。


酸化しにくいオイルでできているため、食用油でシーズニングした際に発生する嫌な臭いもありません。そのため、安心して使用することができます。

 

出典:筆者にて撮影(匂いを嗅ぐとほんのりとはちみつの香りがします)


 

実際に使ってみた

 

自宅にフッ素加工が取れて、焦げつき始めたフライパンがあるため、今回はクリビースティックの使用前と後について検証してみました。


①使用前

油を引いたフライパンに溶いた卵をひとつ入れて焼いてみると、いつものごとく焦げつきました。


出典:筆者にて撮影(火をつけた直後から焦げが発生)



②食べられる量はわずか

結局、真ん中あたりのあまり焦げつかなかった部分以外は、焦げがくっついてしまい、取ろうとすると粉状になる始末。

 

出典:筆者にて撮影(焦げのない箇所はわずか一口分のみ)



③オイルを塗布

続いて、クリビースティックを使って、シーズニング。先ほどのフライパンをよく洗い、水気を取った後、空焚きをします。ある程度熱した後、スティックのフタをあけ、底面部にあるダイヤルを時計回りに回し、スティックを出します。これを軽くフライパンに塗り込み、最後にキッチンペーパーなどで油分を拭き取れば完了です。

 

出典:筆者にて撮影(熱いフライパンに付けるとすぐに油分が溶け出します)



④再度卵を焼いてみる

クリスビースティックを塗ったフライパンで、もう一度同条件で溶いた卵を焼いてみることに。卵を投入した直後に薄く伸ばしてみましたが、焦げつく様子は全くありません。


出典:筆者にて撮影(長く火を通しても焦げつきは見られず)



⑤薄く焼いても焦げつかない

火が通り固まってから、お皿に移すことに。これだけ薄く焼くと、すぐにフライパンに焦げがついていましたが、クリスビースティックを塗ったことでフッ素加工をしたようになりなりました。


出典:筆者にて撮影(新品のフライパンのように卵が焼けて感激)

 

まとめ

 

元は焦げつきやすいアウトドア用のスキレット(鋳鉄製の小さなフライパン)が焦げ付かないという触れ込みで大ブレークしたこちら。噂通りの実力を発揮してくれました。


全ての鉄製調理器具でどこまで効果があるのかは検証しておりませんが、少なくとも捨てようかと悩んでいたあの焦げつきフライパンが焦げ付かなかったのには心底驚きました。


気になった方はぜひ試してみてはいかが。

 

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