まめ得のタネ

時短調理の必需品 みじん切り器、使ってますか?

出典:photoAC


「料理の下ごしらえで一番面倒なのは?」と聞かれると「みじん切り」と答える方も多いのではないのでしょうか?その「みじん切り」から解放してくれるツールが「みじん切り器」。みなさん、活用してますか?今日はそんなまめ得な「みじん切り器」活用法をお伝えします。

 

 

調理時間の時短を叶えるみじん切り器

 

出典:筆者にて撮影(商品名:ぶんぶんチョッパー/有限会社ケイ・アンド・エー

 

ハンバーグや餃子、ミートソースにドライカレー。家族からリクエストが多い料理に限ってみじん切りする食材が多い…と思いませんか?量やどの程度まで刻むかにもよりますが、みじん切りって思っている以上に時間がかかります。そんなとき「みじん切り器」を使えば、簡単に、短時間でみじん切りが可能。誰もが身に覚えのある、切っている最中にまな板から飛び出てして地味にキッチンを汚すという現象からも解放されます。

 

 

手動のみじん切り器「ぶんぶんチョッパー」

 

出典:筆者にて撮影(ぶんぶんチョッパーでみじん切りする)

 

 

筆者が愛用しているのは「K&A みじん切り器 ふたも洗える ぶんぶんチョッパー」という手動の「みじん切り器」。

野菜を容器の中に入れてフタをし、ひもを引っ張ると中の刃が回転し、みじん切りができます。

 

実は電動のフードプロセッサーも持っていたのですが、「ぶんぶんチョッパー」を購入してから、フードプロセッサーは処分してしまいました。

 

 

手動みじん切り器のメリット

 

【メリット1】どこでも使える

手動なので、どこでも使えます。電動のフードプロセッサーを使っていたときはコードの長さによって使える場所に制限がありました。

 

【メリット2】軽くて洗いやすい

構造はとてもシンプル。フードプロセッサーのときはモーターが入っていたため、重量がありましたが、手動みじん切り器はとても軽く収納場所もとりません。丸洗いできるので、後片付けも簡単です。

 

【メリット3】細かさの調節が簡単

手動みじん切り器は、どのくらい細かく刻むかの調節が簡単です。回転数によって細かさを容易に調整することができます。

 

 

「ぶんぶんチョッパー」の実力は?

 

では、実際の「ぶんぶんチョッパー」の実力はどうなのでしょうか?筆者は先日、みじん切りの野菜を使った無水カレーを作りました。使った野菜は「玉ねぎ、にんじん、ピーマン、セロリ」です。

 


出典:筆者にて撮影(無水カレーの材料の野菜)

 

 

適当な大きさに切った玉ねぎを「ぶんぶんチョッパー」に入れます。

 

出典:筆者にて撮影(ぶんぶんチョッパーに玉ねぎを入れる)

 

20回ほど紐を引っ張るとでこのくらいの大きさになります。

 

出典:筆者にて撮影(ぶんぶんチョッパーで玉ねぎをみじん切り)

 

硬いにんじんだってこんな風になります。

 

出典:筆者にて撮影(ぶんぶんチョッパーでにんじんをみじん切り)

 

ほんの数分後、すべての野菜がこうなりました。

 

出典:筆者にて撮影(すべての野菜をぶんぶんチョッパーでみじん切り)

 

みじん切りなので火の通りも早く、短い時間でカレーが出来上がりました!

 

出典:筆者にて撮影(完成したカレー)

 

 

まとめ

 

料理をしているとみじん切りが必要とされる場面は思っている以上に多いもの。みじん切り器を活用できれば、大きな時短になります。高価なフードプロセッサーももちろん良いですが、シンプルな手動みじん切り器の使い勝手の良さも見逃せません。もし新しく購入を検討されるなら、手動みじん切り器もぜひ候補にいれてみてください。

 

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