まめ得のタネ

缶詰を使うだけで、らくちん炊き込みご飯

出典:筆者にて撮影(筆者宅の缶詰)


仕事や家事などでぐったり疲れてしまった日は、食事の支度がおっくうになることも。

そこで便利なのが「缶詰」。ほとんどの家庭にあるであろう缶詰と、調味料をちょい足しして、ご飯と一緒に炊くだけで、美味しい炊き込みご飯が完成します!

ついついおかわりしてしまう味に、缶詰だとは気づかれない優れものです。

疲れた日は、缶詰を使った「まめ得」ワザで“らくちんご飯”にしてみませんか。

 

 

米2合に缶詰1個が目安

 

缶詰の種類にもよりますが、米2合に対して、缶詰1個がちょうどいいです。缶詰の汁ごと入れたら、自分好みの味に調味して、水は2合の目盛りまで入れて、炊飯スタートするだけです!

 

これだけでも充分ごちそうに見えるのですが、少し彩りが欲しいなという時には、野菜などを切って入れれば、ボリュームも出ておすすめです。

 

それでは、よく家庭においてある「サバ缶」と「ツナ缶」を使った、簡単で美味しいレシピをご紹介します。

 

 

栄養豊富なサバ缶がオススメ!

 

出典:筆者にて撮影(サバ缶の炊き込みご飯)

 

今回は、サバの水煮缶を使いました。

2合に缶詰1個、調味はみりん・酒・醤油を各大さじ1ずつと生姜をひとかけ。炊飯後、サバをほぐして、茶碗に盛り付けたら、ネギなどの薬味を添えるだけで、見た目も上品な炊き込みご飯になります。

 

サバ缶は、DHAEPAなどの栄養が豊富だということで、日頃から食べている方もおられるかと思います。骨まで柔らかくなっているサバ缶は、余すことなく、栄養が摂れる優れもの!このサバ缶を使えば、美味しく栄養たっぷりのごちそうご飯ができあがります。

 

 

ツナ缶×コーン缶で孫ウケご飯

 

出典:筆者にて撮影(ツナ缶+コーン缶の炊き込みご飯)

 

今回は、米2合に対して、ツナ缶1個・コーン缶1個を使用しました。

コーン缶はメーカーで容量が違うので、お好みで調整してください。そして、調味は、めんつゆ(濃縮3倍)大さじ3のみ。茶碗に盛り付けた時に、バターをのせるとまた違った味わいも楽しめます。

 

ツナ缶を常備している家庭も多いはず。色んな料理に使える万能なツナ缶ですが、コーン缶と一緒に炊き込むだけで、大人も子供も喜ぶ炊き込みご飯が完成します。

 

 

まとめ

 

筆者は、どっと疲れた時は献立すら頭に思い浮かばないため、そんな時は缶詰の炊き込みご飯に助けを求めます。あとは、汁物と少しのおかずを用意すれば、立派な献立になります。今のところ、家族には缶詰を使っているとは気づかれていません。

食事の支度が面倒だと思った時は、缶詰を使った“らくちんご飯”にしてみてはいかがでしょう?

 

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