【素材の味が活きる】旬の野菜と塩でカンタン鶏肉じゃが
出典:photoAC
簡単で手間いらず、それでいて美味しい料理は、主婦にとってありがたいものです。そんな料理を、その時期にしか出まわらない旬の食材で調理できたら、サイコーですよね!鶏肉じゃがは、まさに旬の野菜を楽しめる逸品。今回は、春先から夏にかけての、我が家の人気料理をご紹介します。旬のお野菜を美味しくいただくまめ得料理をお楽しみください。
春~夏におすすめ!塩味の鶏肉じゃが
出典:筆者にて撮影(新じゃが&新玉ねぎの鶏肉じゃが)
春先からスーパーにならぶ新じゃがや新玉ねぎ。甘味があってとても美味しい旬の野菜です。
新玉ねぎの季節は過ぎてしまったけれど、ふつうの玉ねぎでも大丈夫!ちゃんと美味しい鶏肉じゃががつくれます。
味付けは、だしと塩だけ。あっさりだけど、塩味がしっかりしみた鶏肉じゃがは、素材の味覚を活かして楽しめる、手間いらずの絶品料理です。
鶏肉に焼き目をつけたら、あとは材料をいれて煮込むだけ。じゃがいもが煮えるまで放ったらかしで、できあがり!
材料と下ごしらえ
出典:筆者にて撮影(鶏肉じゃがの材料)
- 新玉ねぎ1個(皮をむき、4等分に切る)
- 新じゃが2個(皮のまま、4等分に切る)
- 鶏手羽元(8本)
- 糸こんにゃく(1パック)
- ごま油(大さじ1)
- 顆粒だし(小さじ1)
- 塩(小さじ1)
※ 新玉ねぎ、新じゃががスーパーに出まわらない季節は、ふつうの玉ねぎとじゃがいもでも大丈夫。ふつうのじゃがいものときは、皮をむいて使用してくださいね!
鶏肉じゃがのつくり方
出典:筆者にて撮影(調理前の鶏肉じゃがの材料)
①フライパンにごま油を熱し、鶏手羽元を入れ、焼き目をつける
出典:筆者にて撮影(鶏肉に焼き目をつける)
②調味料以外の材料をすべて入れ、水をひたひたに注ぐ
出典:筆者にて撮影(材料が浸るくらいの水を入れる)
③顆粒だしと塩を入れフタをする
出典:筆者にて撮影(フタをして中火で煮る)
④このまま10分~15分中火で煮る
じゃがいもに火が通ったら完成です。
じゃがいもはホクホク、玉ねぎはトロッと仕上がってとても美味!
□夏が旬のサヤインゲン
本記事を執筆している今は6月。新玉ねぎを使用しましたが、この記事が掲載される7~8月にかけては、サヤインゲンが旬を迎えます。新玉ねぎの代わりに入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
我が家の人気料理、鶏肉じゃがをご紹介しました。塩味だけのシンプルな味付けだけど、野菜の甘味と鶏肉の相性がバツグンです。じゃがいもや玉ねぎは、旬が外れても美味しくできますよ!簡単なわりに、食卓のメインになれる一品です。ぜひ一度つくってみてください。