まめ得のタネ

時短も可能?おススメの洗濯ネットの使い方

出典:photoAC


家事の中でも「特に洗濯は苦手!」という方も多いはず。それはきっと洗濯が工程の多い家事だから。「洗う」「干す」「乾かす」「取り込む」「たたむ」「しまう」、パっと思いつくだけでも5つもの工程が…

でもいつもとちょっと違う「洗濯ネット」の使い方で、そんな洗濯が少し楽になるかも?今日は洗濯の時短につながる「まめ得」をお伝えします。

 

 

洗濯ネットができること

 

出典:筆者にて撮影(洗濯ネット)

 

どのご家庭にも洗濯ネットはあるはず。では、そのネット、どんなときに使っていますか?色移りを防ぎたい衣類や装飾のついた衣類、また、形崩れを防ぎたいニットや下着などを洗うときに使いますよね。それは洗濯ネットが次の3つを防ぐからです。

 

①服にごみがつくことや毛玉ができることを防ぐ

②服の摩擦をなくし、色移りや形崩れを防ぐ

③服が絡まるのを防ぐ

 

 

時短につながる洗濯ネットの使い方

 

出典:筆者にて撮影(小物を入れた洗濯ネット)

 

 

では、筆者が実践中の時短につながる洗濯ネットの使い方をご紹介します。それは「靴下」や「ハンカチ」、「下着」などの小物を洗濯ネットに入れてしまうこと。そうすることに、通常の洗濯ネットとはちょっと違ったメリットがあるのです。

そのメリットとは、

 

・洗濯ネットに入っているから、一気に取り出せる

・小物が絡まないから、取り出すときのイライラが軽減する

・洗濯ネットのまま、持ち運びできる

 

です。

 

 

無駄な動作を減らすと楽に!

 

洗濯物を干すとき、こんな動作の流れではないですか?

 

1. 洗濯機から洗濯物を取り出す

2. 洗濯かごに入れる

3. 洗濯かごをもってベランダへ

4. かごから洗濯物を取り出し干す

 

なんだか洗濯物をずっと触っているのに、干すまでのプロセスがとっても長い。ちょっと無駄な動作が多いのかもしれません。ここで洗濯ネットを活用すれば、洗濯機から一度で取り出すことができ、一気に干せますよ。洗濯ネットが無駄な動作を減らしてくれます。

洗濯前に「小物」を洗濯ネットに入れるのはせいぜい3分程度でできます。でも、その3分は大きな時短につながる貴重な3分です。

 

 

イスで腰の負担を軽減しよう

 

出典:筆者にて撮影(イスの上に置かれた洗濯ネット)

 

洗濯を楽にするためのちょっとしたコツがもうひとつあります。それは、干すときは、近くにイスを置くこと。そのイスの上に洗濯ネットを置いてください。干すたびにいちいち屈んで洗濯物を取るのは大変。でも、洗濯ネットがイスの上なら、かがまなくても干せる。これは腰に負担がかからず楽ですよ。

 

 

まとめ

 

洗濯は毎日しないといけない家事。毎日だからこそ、ちょっとしたコツでグッと楽になるかもしれません。洗濯ネットを使った時短は新しいものを揃えないといけないわけではないので、気軽に一度試してみません?あなたの自由な時間が増えるかもしれません。

 

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