まめ得のタネ

かんたんお掃除で視界スッキリ!使い古しのストッキングも役立つ網戸の掃除術

出典:photoAC


網戸は汚れが目立ちにくいので、掃除がおろそかになりがち。実は、見えないだけで想像以上に汚れています。空気の入れ替えで窓を開けても、網戸が汚れていてはフレッシュな空気が入りづらいです。

かといって、取り外して水洗いするのは手間がかかり、簡単に掃除ができたらどれだけ楽かと思ったことがあると思います。

今回、網戸を設置したままで、いつもの掃除道具+使い古しのストッキングで綺麗にできる「まめ得」ワザをお届けします。

 

 

いつもの掃除道具で綺麗にできる

 

網戸は外気にさらされているので、ホコリや花粉などがついて汚れやすくなっていて、掃除が大変!

しかし、設置したまま、いつもの掃除道具で綺麗にする方法があります。

 

その1「ドライのフローリングワイパー」

出典:筆者にて撮影(フローリングワイパーで拭き掃除)

 

フローリングワイパーは細かい繊維から作られているため、網戸の表面をなぞるだけで、網戸に付いたゴミや汚れを絡め取ってくれます。これだけでも大半の汚れが落ちますが、仕上げにウェットシートで拭き上げると、より綺麗になります。

 

その2「重曹」

出典:photoAC

 

掃除道具の定番ともいえる「重曹」がここでも大活躍をみせます。

 

手順はかんたん。

①スプレーボトルに、100mlの水と重曹小さじ1を加えてよく混ぜて「重曹水」を作ります。

②内側から網戸に「重曹水」を吹きかけ、10分ほど放置します。(液がたれることがあるので、新聞紙などを下へ敷いておくと良いです)

③スポンジ(おすすめはメラミンスポンジ)で、網戸の内側からこすります。

④「重曹水」をスプレーした雑巾を網戸の外側に当てて、軽いタッチで拭き上げます。汚れが酷い時はスポンジで擦ります。

⑤仕上げに、雑巾で乾拭きすれば完了です。

 

意外!使い古しのストッキングが大活躍

出典:筆者にて撮影(ストッキングだんご)

 

実は使い古しのストッキングは優秀な掃除道具になります。

ストッキングを脱ぎ履きする時に、パチパチと静電気が起きませんか?そう、その静電気を帯びる性質を活かして、網戸の細かなホコリを絡めとるというのです。

 

そのまま使うことも可能ですが、薄くて扱いづらいのでここでひと工夫。ストッキングの爪先部分に要らなくなった靴下などを丸めて詰めて、ストッキングを巻きつけるだけ。

 

その名も「ストッキングだんご」

 

洗剤などが必要なく、上から下へなぞるように優しく拭くだけで綺麗になります。

 

まとめ

網戸掃除が楽になる方法をお届けしました。

ストッキングを使うのは意外だったかもしれませんが、掃除道具として様々な活用方法がありそうです。ストッキングは捨てずにストックしておくのもいいかもしれません。

 

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