まめ得のタネ

材料4つだけ!手作りでおいしい「ポン酢」の作り方

出典:photoAC


各メーカーから様々なポン酢が販売されています。

いつも購入するお気に入りのポン酢があるかと思いますが、実は手作りしたほうがずっと美味しいのです。アレンジしてオリジナルポン酢を作って、美味しい食事の時間を過ごしましょう!

家庭にある4つの材料で簡単に作れて、無添加で健康にも良い「まめ得」レシピをお届けします。

 

材料たったの4つ!

 

出典:筆者にて撮影(ポン酢の材料)


美味しいポン酢は、家庭に置いてある材料で簡単に作れます。

ポイントは、「111」。


【材料】(約450mlの分量)

・昆布  10cm

・鰹節  ひとつかみ

・醤油  150ml(丸大豆醤油がオススメ)

・純米酢 150ml


・水   600ml(だし汁用)


【作り方】

①水600mlに昆布を浸し火にかける。

②沸騰直後に、鰹節ひとつかみを入れ、弱火にして5分煮出す。

③ザルでこして粗熱をとる。だし汁・醤油・純米酢を各150ml混ぜ合わせて、500mlのペットボトル1本に詰め替えれば、完成です。

 

残っただし汁は、和食のおだしに使えば最後まで美味しく利用できます。

 

筆者は、だし汁を作る時は分量の2倍で作って、残っただし汁でお味噌汁にして飲んでいます。



市販のポン酢より、ずっと美味しい!

 

出典:photoAC

 

水炊きや湯豆腐はポン酢派!という方は経験していると思いますが、ポン酢で食べ進めているとすぐに味が薄まってしまいます。


しかし、手作りポン酢は味が濃いわけではないのに、市販のポン酢よりずっと味が長持ちします。筆者の経験上、おかわり5杯くらいまではポン酢を足すことなく美味しく食べられます。


また、添加物が入っていないので、素材の本来の味わいを楽しめて健康にもいいポン酢です。


出典:筆者にて撮影(手作りポン酢)


そして、美味しいだけでなく、冷蔵庫で保管しておけば、約1ヶ月も保存ができるため、

ポン酢を買い置きする必要もなくなります。ただ、生ものなので早めに使い切ることをオススメします。


お鍋が頻繁に登場する冬には、少し多めに作っておけば、その都度作る手間も省け、美味しい食事の時間が過ごせそうです。



まとめ

 

上記では、ごく普通のポン酢の作り方をお届けしましたが、旬の季節になると手に入る柚子やすだちなどの柑橘類の果汁を入れると、香りのいいポン酢に仕上がります。

筆者のオススメは、みかん果汁。意外な組み合わせですが、ポン酢の酸味がまろやかになり、小さな子どもも食べやすくなります。

いろんな柑橘類で、オリジナルのポン酢を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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