食品を保存するだけじゃない!食品保存袋の意外な使いみちとは?
出典:photoAC
食品の保存や下味調理などに、とても重宝する食品保存袋。
実は、食品を保存する以外にも、暮らしがとても便利になるアイテムとして活用できます。
筆者が普段から活用している食品保存袋を使った「まめ得」ワザをご紹介します。
暮らしの細かなものの収納に
出典:筆者にて撮影(小物収納)
暮らしの中には、コード類や電池、ポケットティッシュ、薬など、こまごました生活用品がたくさんあります。小さなものほど収納場所に困り、頻繁に使わない物ほど、どこに片付けてしまったのか分からなくなっていませんか?
そんな時は、小物に収納場所を作ってあげることで激減します。小物ごとに保存袋に入れ、1つの場所に収納しておくことで、あちこち探すことなく、使いたい時にさっと使えます。また、ひと目で中身がわかるので、パッと取り出せる便利な収納術です。
旅行などの荷造りに
出典:筆者にて撮影(旅行の荷造り)
旅行やお出かけ時の荷物を使用用途ごとに保存袋に収納しておくことで、物が鞄の中で迷子にならずに出し入れがとても楽になります。
筆者が実践している荷造り法をご紹介します。
日別に服を分けておけば、翌日着る服と着用した服を入れ替えるだけで、鞄から全て引っ張り出すことがなくなりました。また、中の空気を抜きながら口を閉じれば圧縮袋としても利用できます。
お気に入りのスキンケアを、コットンに浸して保存袋に入れれば、瓶を小分けにしたり、瓶ごと持ち運ばなくてよいので、荷物の軽量化ができます。
また、お出かけ時のマスクケースとして、マスクの持ち運びにも便利です。
かんたん保冷剤
出典:筆者にて撮影(保冷剤の代用)
クーラーボックスなどの保冷用として、とても重宝する保冷剤。
いつか使うだろうと冷凍庫に入れ、気がつけば冷凍庫は保冷剤だらけになっていませんか?
実は、保存袋に水を入れて凍らすだけで代用することが可能になります。
使用する前日に、必要な分だけ凍らせておくことで、常に場所をとってしまうこともなくなります。農作業や外出時のクーラーボックスの保冷に使用できるのはもちろんのこと、砕けばかち割り氷に、溶けてきたら手洗いに使ったり、必要なくなれば中身を捨てればいいので、帰りは身軽にもなる、便利な活用方法です。
急な必要時のために、保冷剤は2~3個だけ冷凍庫に残して、あとは捨ててしまいましょう!
まとめ
保存袋は、ポリ袋に比べて強い素材で出来ているので、繰り返し使えるのも魅力的です。
収納などに活用することで、使用時にパッと取り出すことができ、探しものをする時間やストレスが激減し、暮らしがとても楽になりました。