まめ得のタネ

家電はコンセントを抜いて電気代を節約って本当?!

出典:photoAC


ご自宅の家電、コンセントはこまめに抜いて節電していますか?

どんな家電も“コンセントにつなぎっぱなしにしないほうが節約になる“と読者のみなさんも思っていませんか?

でも実際は、一部の家電はコンセントをこまめに抜くとかえって節電にはならず、電気代が高くなることもあります。

では、家電のコンセントを抜かない場合は、どのようにすれば電気代の節約になるのか、気をつけたいポイントをご紹介します。

 

家電のコンセントを抜くと「待機電力」の節約に

写真:筆者にて撮影(家電のコンセントを抜く)

 

かつては、家電のコンセントを抜いた方が電気代の節約になると言われていました。

なぜなら、電化製品は使っていなくても、電源につながっていると少しずつ電力を消費しているからです。この微弱な電力を「待機電力」と言います。

 

『待機電力』は、家電をすぐに稼働できる状態を保つため、スタンバイするためのもの。

しかし家電の待機電力は、コンセントにつながらなければ消費することもありません。

そのため、家電を使ってないときはこまめに家電のコンセントを抜くことが節約になると考えられていたのです。

 

実は家電のコンセントをこまめに抜くことが故障の原因になることも

家電のコンセントをこまめに抜けば、待機電力の節約にはなります。

ですが、家電のコンセントを抜きさしし過ぎると、家電の寿命が短くなるリスクがあるのです。

どんな電化製品も、頻繁に電源を入/切すればバッテリーを消耗してしまいます。

電気代の節約のつもりで、家電・電化製品のコンセントの抜き差しをしたことが原因で、故障することも。

壊れてしまっては、買い替え費用や修理代がかさみ、節約とは逆効果となってしまいます。

 

家電は再起動にも電力を消費する

電化製品は、起動させるときに一番電力を使います。

エアコンやパソコンも、稼働中ではなくスイッチを押して起動させるときの電力消費が大きいです。

そのため頻繁に使用する電化製品のコンセントをこまめに抜きさしすると、消費電力がかさみます。

 

待機電力が少ない家電は抜かない方が得!

写真:筆者にて撮影(エアコンは待機電力が少ない)

 

電化製品によっては、待機電力がそれほど大きくないものもあります。

トースターや洗濯機、ドライヤー、プリンターなどは待機電力が少ないため、通電しっぱなしでも電気代はそれほどかさみません。

一方、液晶ディスプレイに常に時間表示されているタイプのエアコン、炊飯器、電気ストーブなどは待機電力も大きいので、都度コンセントを抜いた方が節約になります。

 

家電に合わせてコンセントはつなぎっぱなしに

待機電力が少なく使用頻度が多いものは、つなぎっぱなしにした方が故障するリスクが少なくなります。

使うときが限られている家電や、待機電力が大きいものは、都度コンセントを抜きさしした方が節約になります。

 

 

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