着替えが困難な親世代のパジャマの選び方。おすすめアイテムもフェリシモから紹介
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日々何気なく行っている着替えという動作ですが、年齢を重ねると体型の変化や身体能力の低下などで、介助までは必要ない方でも徐々に着替えが困難になってきます。今回は高齢者の服、なかでもパジャマ選びのポイントとおすすめアイテムをご紹介しましょう。
ご自身だけでなく、ご両親へのプレゼントにもいかがでしょうか？
高齢になると出てくる着替えの問題点と対策
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1.ボタンが留めにくい場合
加齢に伴い握力が弱くなったり指先が動かしにくくなってきた方は、ボタンのある服を億劫に感じることもありますよね。そこでおすすめなのがスナップボタン（タッチホック）式タイプの服です。小さなボタンホールにボタンを通す手間もなく、軽い力で着脱ができます。片手で楽に留め外しができるのも嬉しいポイントです。
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2.腕が上がりづらく袖が通しにくい場合
腕が上げられず着替えのときに辛いという方は、前開きタイプの服がおすすめです。腕が肩より上がらない方も負担をかけずに着替えが行えます。さらに、袖を通しにくいという悩みがある場合は、アームホール（袖付け）が広い服を選んでみてください。関節の可動域が狭い方でも比較的簡単に袖を通すことができますよ。
また、素材の伸縮性や滑りやすさなどでも着替えやすさが変わってきますので、選ぶ際に気にしてみるといいでしょう。ズボンもストレッチ素材やウエストがゴムのものなら着替えやお手洗い時にスムーズです。
体温調節のしやすさも選びのポイントに
高齢になると若い頃よりも脂肪が少なくなり寒さを感じやすくなります。とくに冬場の寒さ対策は万全にしたいものですが、厚着しすぎて通気性が悪いと汗をかいてしまい風邪をひくことも。汗を吸収しやすい素材を選びましょう。
転倒予防対策も必須
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年齢を重ねると足腰が弱ってバランスもとりにくくなリます。足もとが引っかかり転倒の恐れのある裾の長い服は避けるべきです。裾の広がったズボンも歩行の際に足に絡む恐れがあります。柔らかいストレッチ素材や細身のシルエットで足さばきがよいボトムを選ぶようにしましょう。高齢になるとちょっとした怪我が寝たきり状態のきっかけになりかねませんので気をつけたいものです。
あのフェリシモがユニバーサルファッションを展開
若かりし頃、購入したことがある方もいるであろう通販『フェリシモ』では、機能や体型を補うためのユニバーサルファッションアイテムを取り扱っています。立体的なパターン、着脱しやすいように大きなボタンやファスナーがついたもの、肌にやさしくケアの簡単な素材など、まめ得世代やその親世代に最適なアイテムを取り揃えています。
今回は、ご両親に揃えてあげたい、おすすめのパジャマをご紹介しましょう。
◆開閉がラク！ 大助かりのワンタッチパジャマ
商品名：組み合わせ自由 上下別で選べる ワンタッチテープパジャマ（上衣）/フェリシモパートナーズ（フェリシモ）
2,178円（税込み）
見た目はボタン仕様のパジャマですが、実はボタンは飾り。内側にワンタッチテープがついているので、開閉が簡単。着替えや検温のときの開閉の手間がなくて大助かり。段違いに止めてしまうのを防ぐため、交互に色付きのワンタッチテープになっているのもうれしい点。ラグラン袖で動きやすく、後ろ身ごろが長めなので背が丸まってもしっかり後ろをカバー。
◆「パンツだけは〇サイズ」そんな思いにこたえるボトム
商品名：組み合わせ自由 上下別で選べる やさしさパジャマパンツ/フェリシモパートナーズ（フェリシモ）
1,738円（税込み）
ウエストはボタンホールがついたアジャスターゴムで、ゴムを入れ替えなくてもベストなサイズで着用OK。すそはゴム仕様なのですそが擦れたり引きずることもなく、ゴム替え口があるので安心。消臭テープ付きで気になるにおい対策にも。「上下別のサイズがほしい」「パンツだけは〇サイズ」といった要望を叶えます。
◆上衣が打ち合わせ式でゆったり着用できる
商品名：作務衣タイプでおしゃれ 着替えも便利な打ち合わせパジャマ〈レディース〉/フェリシモパートナーズ（フェリシモ）
5,038円（税込み）
上衣が打ち合わせタイプなので、ゆったりしており着替えも便利。動きやすい綿100%のカットソー素材。大きめのポケットもついていて、食事の時や、手を洗う時などにじゃまになりにくい八分袖なのも便利です。
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