記憶の番人|あれ?思い出せないことが多すぎる。これって認知症のサイン?
テレビのクイズ番組を見ているとき、喉元まで答えが来ているのに最後まで言えない……。
会話の途中に、ついさっきまで話していたのが何の話だったか思い出せない……。
スーパーに買い物に行ったのに、買う予定のモノを買い忘れてしまう……。
こうした経験はありませんか。
まめ得世代になってくると気になる記憶力や注意力の低下。
これは歳を重ねるにつれて誰もが経験する自然な現象で、頭の中にある記憶のデータが出にくくなっている症状のことを指します。
ヒントやふとしたきっかけがあれば思い出すことができるため、記憶データ自体が消失しているわけではありませんが、もしかして認知症になるのでは?すでに進行しているのでは?と心配になってしまいますよね。
そんな方々に朗報です。記憶力や注意力を維持する成分を配合した機能性表示食品が発売されました。なんでも日頃から摂取をすることにより、認知機能をサポートしてくれるそうです。今回はこちらの商品についてご紹介いたします。
もくじ
5人に1人が認知症に!?女性は特に気をつけて|記憶の番人
高齢化とともに認知症の患者は増えつつあり、2025年には65歳以上の5人に1人、約700万人もの人が罹患するともいわれています。
中でも多いのが、アルツハイマー型認知症で、女性に罹患者が多いのが特徴的。
この病気は、アミロイドβという不要なたんぱく質が記憶を司る海馬に溜まり、その塊が神経細胞を死滅させ、情報伝達を阻害することで引き起こされると考えられています。
アミロイドβは、通常であれば毎日分解されるものですが、加齢によって分解機能が衰えてくると、溜まりやすくなります。そのため、歳を取れば誰もが発症のリスクに注意することが必要になってきます。
また、アミロイドβの分解には血糖値を下げる働きのあるインスリンが大きく関わっていることから、糖尿病の人は要注意。インスリンが血糖値を下げるために多く使われることにより、アミロイドβ分解に必要な量を回せなくなってしまいます。
さらに、記憶改善に働くとされている女性ホルモンの一種、エストロゲンが減少すると、アミロイドβの蓄積が促進されることもわかってきました。
このように、アミロイドβについては、さまざまな研究結果が出ていますが、認知症の治療法は今なお確立されていないため、現代ではいかに未然に食い止めるかが鍵になると言われています。
身体の中に、◯◯を溜めない生活が大事!|記憶の番人
認知症は65歳くらいから発症率が上がると言われています。
アミロイドβは10~20年という時間をかけてゆっくりと溜まっていくため、認知症のリスクを回避するためには、逆算して40~50代からアミロイドβを溜めない生活習慣を心がける必要があります。
そのためには、スムーズな血液循環を維持することが大切。
まずは糖尿病や高血圧といった生活習慣病を予防すること。これにより、アルツハイマー型認知症や脳血管症認知症のリスクを減らすことができると言われています。
注目の成分、エルゴチオネインとは|記憶の番人
出典:photoAC
そんな中、注目を集めているのが、天然のアミノ酸エルゴチオネイン。しいたけ、エリンギ、まいたけなどのキノコ類に含まれていますが、中でも北海道原産のタモギタケには、圧倒的に多くのエルゴチオネインが含まれています。
ビタミンEの約7000倍もの高い抗酸化作用があるのが特徴で、体内にも取り込みやすく、さらに脳にも行き届きやすい性質を持っています。また、エルゴチオネインは人間の体内では合成することができないため、日常生活の食事の中で摂取を心がける必要があります。
このエルゴチオネインが、記憶力・注意力の改善にも効果があることが発見されました。
ただし、このエルゴチオネインを大量に含むタモギタケは、見つけた人の間で取り合いになるほど大変に珍しく、人工栽培が難しい「幻の黄金キノコ」と呼ばれているそうです。記憶力・注意力の改善に効果があるのなら、どうにかしてタモギタケを入手したくなりますね。
エルゴチオネイン摂取後の記憶力の変化について|記憶の番人
金沢大学薬学部教授 加藤将夫先生の軽度認知障害(MCI)研究グループは、このエルゴチオネインに着目し、臨床実験を敢行。
MCIの人と健常者を対象に、タモギタケから抽出したエルゴチオネインのサプリメントを使ってヒト実験を実施することに。
すると、服用開始1ヶ月後からMCIの人、健常者ともに改善傾向を示し、2ヶ月目以降に至っては言語記憶力が改善するという画期的なデータを得ることができました。
この実験結果からも、エルゴチオネインを摂取すると記憶力の向上が見てとることができます。
認知機能系サプリでは日本初!の機能性表示食品「記憶の番人」
健康維持の基本は栄養バランスのよい食事が摂ることが大切。
糖尿病や高血圧の人は認知症のリスクが高まることから見てもわかるように、炭水化物の過剰摂取や塩分の摂り過ぎにも注意が必要です。
さらにそのうえで、不足分のエルゴチオネインを摂取することにより、記憶力や注意力の維持に努めるのが認知症を防ぐに効果的であるとされています。
しかし、認知機能の改善に必要なエルゴチオネインの量は1日5mgとされており、これを食べ物だけで摂取するのは難しいもの。
そこでオススメなのがサプリメントの活用です。
タモギタケから抽出した、抗酸化作用を持つエルゴチオネインを配合した日本初の機能性表示食品「記憶の番人」であれば、4粒で1日に必要な5mgを摂ることができます。
こちらは健康食品GMP※認定工場でしっかりと品質管理をされて製造しているため、安心して服用することができます。
※GMP(=Good Manufacturing Practice)。医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準で製造者が守るべき内容のことです。
また薬の飲み合わせの心配もいらないということなので、気軽に摂ることができるのも嬉しいところ。
「記憶の番人」は、このような方にオススメ!
□記憶力や注意力の衰えを感じる中高年の方
□加増や友人と会話を楽しみたい方
□アクティブな毎日を過ごしたい方
□趣味を思う存分楽しみたい方
□ドライブ・旅行のお供に
□まだまだ仕事を頑張りたい方
いつまでも元気に健康のまま暮らすためにも、こうした商品を上手に活用していきたいですね。
試してみたいと思う方は、楽天市場からご注文ください。
監修:加藤将夫先生/金沢大学医薬保健研究域薬学系教授。細胞膜を通した物質の出入りに働く膜たんぱく質(トランスポーター)を利用した行基の治療法や診断技術の開発、脳内の情報伝達に働く分子機構の解明と脳疾患治療や予防に取り組む