大豆を食べよう!超かんたんゆで大豆の作り方
出典:photoAC
「畑の肉」ともよばれる栄養満点な大豆。身体に良いのはわかっていても、「調理に手間がかかりそう」と敬遠していませんか?実は、大豆は魔法びんを使えば、とっても簡単にゆでることができます。栄養いっぱいの大豆のおかずを、手軽に楽しみましょう。
もくじ
大豆のここがすごい
出典:筆者にて撮影(スーパーで購入した乾燥大豆)
大豆の一粒は小さくても、栄養はぎっしり。大豆のすごいところを3つご紹介します。
【大豆のここがすごい①】三大栄養素が含まれている
身体に欠かせない「炭水化物」、「たんぱく質」、「脂質」の3大栄養素が含まれています。1食品でこの栄養素がすべて含まれるものはあまりなく、まさに完全栄養食です。
【大豆のここがすごい②】実は低糖質
糖質は身体や脳を動かすエネルギー源。とても大切な糖質ですが、とりすぎは体重増加の原因に。豆の中でも特に大豆は糖質が少ないとされています。
【大豆のここがすごい③】食物繊維がたっぷり
大豆には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は便秘を改善し、おなかの中からデトックスする効果が。大豆に多く含まれる不溶性食物繊維は体内で善玉菌のエサとなり、おなかの調子を整えます。
失敗知らずの大豆のゆで方
出典:筆者にて撮影(魔法びんと乾燥大豆)
魔法びんを使った失敗知らずの大豆のゆで方をご紹介します。
①お湯を用意する
②大豆に熱湯をかけ、洗う
出典:筆者にて撮影(大豆に熱湯をかけ洗う)
③魔法びんに大豆を入れ、さらにお湯を注いでふたをする
出典:筆者にて撮影(魔法びんに洗った大豆を入れる)
④一晩おくとできあがり
お湯をそそいで置いておくだけで出来上がり。ゆですぎの心配がなく、煮くずれもおきません。ゆでる量も使う分だけでOK。とっても使いやすい方法なので、お試しください。
ゆで大豆の保存方法
出典:筆者にて撮影(保存容器にゆで汁と一緒に入れた大豆)
ゆでた大豆は、ゆで汁と一緒に保存容器に入れ、汁につけた状態で冷蔵庫へ。3日ほど保存できます。
もちろん冷凍保存も可能です。ジップロックなどに、平らにしていれ、冷凍庫へ入れます。保存できる期間は約1ヶ月。冷凍する場合はゆで汁を切って大豆だけでもできますが、ゆで汁と一緒に冷凍すると風味が損なわれにくいです。
こんな風に使えます
出典:筆者にて撮影(ゆで大豆を入れたサラダ)
簡単にできあがったゆで大豆。筆者はサラダに入れたり、スープやシチューに加えたり、とそのまま使っています。ゆで大豆を冷蔵庫に常備しておくと、食事作りに困った時の強い味方になりますよ。
まとめ
手間がかかりそうと思われがちなゆで大豆、実はとっても簡単です。ぜひ、魔法びんアイデアを使って、栄養満点の大豆を日頃の食事に取り入れてください。