まめ得のタネ

【皮膚病・アトピー・湿疹】肌の悩みを神様に祈願できる全国の神社・お寺

出典:法多山 尊永寺


アトピー性皮膚炎・湿疹・ニキビ・乾癬。肌の悩みは、心にも深く影響します。
治療を続けながらも「どこかに祈りを届けたい」と感じたことはありませんか。


実は日本には、古くから皮膚病のご利益があるとして信仰を集めてきた神社・お寺が各地に存在します。


本記事では、その中でも特に由緒ある4か所を厳選してご紹介します。
医療と祈りを両輪に、前向きな気持ちで肌の悩みと向き合うきっかけになれば幸いです。

 

「瘡(かさ)」信仰とは 皮膚病祈願の歴史的背景

 

出典:イラストAC

 

現代では「アトピー」「湿疹」と呼ばれる肌の悩みは、かつて「瘡(かさ)」という言葉で表現されていました。
瘡とは皮膚にできる腫れ物・できもの・炎症を指す古語で、天然痘(疱瘡)をはじめとする皮膚の病気全般を意味します。

 

医学が発達していなかった時代、人々は皮膚の病に苦しみながらも神仏に祈ることで心の支えを得ていました。


その信仰の積み重ねが「瘡守(かさもり)」と呼ばれる皮膚病除けの神様への信仰として各地に根付き、現代まで受け継がれています。

 

監修者より 肌の悩みと「気」の関係

 

出典:イラストAC

 

気学では、皮膚は「外側に現れるもの」として内面の状態を映す鏡だと考えます。
肌荒れや皮膚炎が続くときは、心身のバランスが乱れているサインである場合も少なくありません。(勿論それが全ての要因という訳ではありません)
神社・お寺への参拝は治療の代替ではありませんが、自分の内側と向き合い、気の流れを整えるきっかけになりえます。
「治したい」という強い願いを持って足を運ぶこと自体が、前向きな気のエネルギーを生み出すと私は感じています。

 

皮膚病・アトピー・湿疹のご利益がある神社・お寺 4選

 

出典:白兎神社

 

行田八幡神社(埼玉県行田市)

 

出典:行田八幡神社

 

住所:埼玉県行田市行田16-23

地図:https://maps.app.goo.gl/TD9hviVxemh2HyFR7

アクセス:秩父鉄道「行田市駅」徒歩約7

公式サイト:https://gyodahachiman.jp

 

千年以上の歴史を持ち、「封じの宮」として関東屈指の病気平癒スポットとして知られる行田八幡神社。
境内には湿疹・美肌の神様を祀る「瘡守稲荷社(かさもりいなりしゃ)」が鎮座しており、おでき・吹き出物・湿疹など肌の悩みにご利益があるとして関東一円から参拝者が訪れています。

 

「お肌の御守」は参拝者の間で特に人気が高く、自分用はもちろん、肌の悩みを抱える家族や友人へのお守りとして求める方も多くいます。

 

菅原院天満宮神社・梅丸大神社(京都市上京区)

 

 

出典:菅原院天満宮神社・梅丸大神社

 

住所:京都府京都市上京区堀松町408

地図:https://maps.app.goo.gl/p5QEc2LQwKg4z6fy9

アクセス:地下鉄烏丸線「丸太町駅」徒歩約5

公式サイト:https://sugawarain.jp

 

菅原道真の生誕地とされる菅原院天満宮神社の境内に鎮座する末社「梅丸大神社(うめまるおおかみしゃ)」は、がん封じとともに皮膚病(アトピー・はれもの・できもの)のご利益があるとして全国から参拝者が訪れます。

 

社殿前には「平癒石」と呼ばれる撫で石が置かれており、手を合わせてお参りした後に石に触れ、その手で患部に触れるという参拝方法が伝わっています。


遠方で来社できない方や入院中の方のために、ガーゼハンカチで平癒石を撫でて持ち帰り、患部にあてて祈るという方法も伝わっており、京都を代表する肌の悩みの祈願スポットとして知られています。

 

白兎神社(鳥取県鳥取市)

 

出典:白兎神社

 

住所:鳥取県鳥取市白兎603

地図:https://maps.app.goo.gl/Kmg6SG2f29YGfhPT6

アクセス:JR鳥取駅から日ノ丸バス約40分「白兎神社前」下車

     鳥取自動車道「鳥取西IC」から車で約20

公式サイト:https://hakutojinja.jp/sanpai/

 

古事記や日本書紀に記された由緒正しい神社で、「因幡の白うさぎ」の神話から、皮膚病ややけどのご利益があると伝わっています。
神話の中で傷ついた白兎が大国主命から正しい治療法を授かり、元の美しい姿に戻ることができたという伝承が、皮膚病・傷病平癒の信仰の起源となっています。

 

境内へ続く道沿いには、神話・因幡の白うさぎで、うさぎが傷口を洗い、治療したといわれる「身洗池(みたらしいけ)」があり、季節を問わず水位が一定のため、不増不減の池といわれています。
この池は参拝者が皮膚の悩みを癒す霊水として古来より大切にされてきました。

 

単なる口コミやこじつけではなく、古事記・日本書紀という日本最古の書物に記された神話そのものを起源とする点で、今回ご紹介する神社の中でも特に由緒の深い一社です。


参道にはかわいらしいうさぎの石像が並び、心が和む参拝空間としても人気を集めています。

 

法多山 尊永寺・蛸薬師堂(静岡県袋井市)

 

 

出典:法多山 尊永寺

 

住所:静岡県袋井市豊沢2777

地図:https://maps.app.goo.gl/cZ5Fa6YRYVmm5mjh6

アクセス:JR東海道線「袋井駅」よりタクシーで約15

     初詣シーズンは袋井駅から臨時バスあり

公式サイト:https://www.hattasan.or.jp

 

本尊の薬師如来は「蛸薬師(たこやくし)」と古来より称され、美肌や皮膚の病、肌のトラブルの平癒に特にご利益があるといわれています。

 

厄除け観音として広く知られる法多山 尊永寺ですが、境内の「蛸薬師堂」は皮膚の悩みを抱える方にとって特別な祈願の場所です。
古くは鯰(なまず)や鯉の絵馬を奉納して願掛けをする風習があり、健康な身体や肌の病気の快復、また色白で美しき肌を願う人々にとって長く信心の対象とされてきました。

 

現在の蛸薬師堂は2015年(平成27年)に再建されたもので、伝統技法の粋を集めて建立され、彫刻や瓦には海洋生物や波濤の意匠が用いられており、本尊の台座や建物の蟇股(かえるまた)には蛸の彫刻が施されています。


毎月8日の縁日には正面の扉が開扉され、精巧に彫られた蛸の彫刻を間近で拝観することができます。

 

よくある質問(FAQ)

 

出典:イラストAC

 

Q1. アトピーや湿疹は神社・お寺で治りますか?

A. 神社・お寺への参拝は医療行為ではありません。
皮膚病の治療は必ず皮膚科などの医療機関で受けてください。
参拝は心の支えや前向きな気持ちを取り戻すための場として活用されることをおすすめします。

 

Q2. 子どものアトピーでも参拝できますか?

A. はい、もちろんです。お子さんの代わりに保護者が参拝・祈願することも一般的に行われています。

 

まとめ

 

出典:白兎神社

 

肌の悩みは、外見だけでなく心にも重くのしかかるものです。
本記事でご紹介した4社は、いずれも長い歴史の中で皮膚病に苦しむ人々の祈りを受け止めてきた場所です。
治療と並行しながら、ぜひ参拝という形で自分の気持ちを整える時間を持ってみてください。

 

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