ジャンボタニシの駆除方法は?水田での対策も時期別に解説
出典:photoAC
ジャンボタニシは、その名のとおり大きいタニシのような外見の巻貝で、正式名称を「スクミリンゴガイ」といいます。
タニシは人間に害のない巻貝ですが、ジャンボタニシには神経毒や寄生虫などが潜んでおり、非常に危険です。
水田にジャンボタニシが住み着いており、駆除したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ジャンボタニシの主な被害や危険性、駆除方法などについて解説します。
ジャンボタニシの被害に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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もくじ
ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)とは
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ジャンボタニシは、食用を目的として1980年代に台湾から輸入された外来種です。
しかし、日本人の嗜好には合わなかったことから、大量のジャンボタニシが川に捨てられて野生化しました。
ジャンボタニシの生態や外見について、次の5つの項目を通して解説します。
- スクミリンゴガイが正式名称
- 温暖な地域に生息
- タニシと比べると大型
- 卵がピンク色で毒がある
- ジャンボタニシの生態
ジャンボタニシの詳細が気になる方は、ぜひ最初にチェックしてみてください。
スクミリンゴガイが正式名称
ジャンボタニシの正式名称はスクミリンゴガイといい、リンゴガイ科に属する巻貝です。
日本の在来種のタニシはタニシ科に属する巻貝であるため、ジャンボタニシという俗称ではあるものの、全くの別種です。
ジャンボタニシは南米のラプラタ川流域が原産地とされています。日本では1981年に台湾から食用目的で輸入され、養殖場が作られていました。
しかし、日本人の嗜好には合わなかったうえ、野生化したジャンボタニシが水稲を食害していることが発覚し、商業化には至りませんでした。
1984年にジャンボタニシは有害動物に指定され、現在は海外からの輸入が全面的に禁止されています。
温暖な地域に生息
ジャンボタニシは、温暖な地域に生息する習性があります。
日本では主に関東から九州、沖縄にかけて生息しており、東北と北海道では確認されていません。
ジャンボタニシの生息が温暖な地域に偏っている理由は、寒さに弱くマイナス3度以下になるとすべての個体が死滅するためです。
東北や北海道は冬になると氷点下になる日が続くことも多く、野生化したジャンボタニシが生き残れなかったと考えられます。
タニシと比べると大型
ジャンボタニシは、通常のタニシと比べるとサイズが大きいことが特徴です。
通常のタニシが1cm〜3cm程度であるのに対し、ジャンボタニシは成貝で5cm以上の大きさになる個体が大半を占めています。なかには、8cm以上に成長する個体も存在します。
ただし、タニシも種類によっては5cm以上に成長するため、サイズが大きいからといって一概にジャンボタニシというわけではありません。
ジャンボタニシは通常のタニシと比べて開口部が大きく、縞模様があります。
通常のタニシとジャンボタニシを見分ける際は、大きさや開口部、模様などをチェックしてみてください。
卵がピンク色で毒がある
ジャンボタニシの卵には神経毒が含まれているため、見つけても触らないように注意が必要です。
産卵直後の見た目は鮮やかな赤色ですが、時間が経つにつれピンクに変色し、最終的に灰白色になります。
なお通常のタニシは「卵胎生」といい、卵を胎内で孵化させているため、外部に卵を産み付けることはありません。
そのため、水田の近くで赤色やピンク色の卵を見つけた場合は、ジャンボタニシの卵だと考えましょう。
ジャンボタニシの生態
ジャンボタニシは乾燥に強く、寒さに弱いという性質を持っています。南米生まれのジャンボタニシは暑さに強く、水温15〜35℃の時期には活発に動き回ります。
そのため、春から秋口にかけての時期は、とくにジャンボタニシの被害を受けやすいでしょう。
一方、寒さには非常に弱い生き物であるため、気温が14℃以下になると活動を停止します。その後、水田や用水路などの地中に潜って越冬します。
ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)による主な被害
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ジャンボタニシによる主な被害は次のとおりです。
- 水稲の食害が大きくなる
- 見た目の気持ち悪さや景観を損なう
- 生態系への影響がある
それぞれの被害について詳しく解説します。
水稲の食害が大きくなる
ジャンボタニシが水田に生息していると、水稲や水田作物が食害に遭う恐れがあります。
とくにジャンボタニシは田植え後の柔らかい苗を好んでおり、被害がひどい場合は苗の大半を食べ尽くされてしまいます。
ジャンボタニシは1年間で約3,000個以上の卵を産み付けるほど繁殖力が強く、気付かず放置していると被害が急拡大するでしょう。
また、大量に発生した場合は個人での駆除が困難になります。
食害を拡大させないためには、繁殖する前に駆除できるかどうかが重要です。
見た目の気持ち悪さや景観を損なう
ジャンボタニシの卵はピンク色の塊であるため、見た目の気持ち悪さがあります。
見た目の気持ち悪さから不快感を覚え、自身での駆除に抵抗を感じる方も少なくありません。
また、水田の中にピンク色の卵が発生すると非常に目立ち、景観を損なってしまいます。
生態系への影響がある
ジャンボタニシは、絶滅危惧種の植物を食害する恐れがあることから、重点対策外来種に指定されています。
重点対策外来種とは、生態系への甚大な被害を与える可能性のある外来種のことです。
ジャンボタニシは植えてから約2〜3週間の稲や水田作物、い草、魚、稚貝などを主食としています。
水中に存在する有機質のものなら植物質や動物質を問わず食べるため、生態系を大きく狂わせる恐れがあります。
ジャンボタニシの食害は深刻になる可能性が高く、必ず防除対策をしなければなりません。駆除や防除のポイントについては、後ほどの項目で詳しく解説します。
【危険】ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)には触らない!
出典:photoAC
ジャンボタニシや卵を見つけたとしても、絶対に素手で触らないようにしましょう。ジャンボタニシに触れた際の危険性について、次の3つの項目を通して解説します。
- 寄生虫が潜んでいる
- 卵には神経毒がある
- 触ってしまった場合の対処法
これからジャンボタニシを防除しようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
寄生虫が潜んでいる
ジャンボタニシの体内には、広東住血吸虫と呼ばれる寄生虫が潜んでいる可能性があります。
広東住血吸虫は、アンギオストロングギリア症という病気を引き起こす寄生虫です。
成虫はネズミの肺動脈に寄生しているのですが、孵化した幼虫は外界に出てジャンボタニシやナメクジ、カエルなどの中間宿主に寄生します。
広東住血吸虫が寄生している生物をネズミが食べると、肺動脈で成虫になるという流れで成長します。
ジャンボタニシに手で触れると広東住血吸虫が体内に侵入して寄生される恐れがあるため、絶対に素手では触らないように注意しておきましょう。
卵には神経毒がある
ジャンボタニシの卵には、PV2と呼ばれる神経毒が含まれています。
PV2は貝類やカタツムリ、ナメクジなどが主に持っている神経毒です。危険な毒であることから、ヒアリ以外にジャンボタニシの卵を捕食する生物は存在しないとされています。
PV2に感染した場合、口腔内のしびれや温度感覚異常、運動失調、吐き気、下痢、嘔吐などの症状を引き起こします。なお、国内での死亡例は確認されていません。
卵を食べない限り感染することはありませんが、卵を触った手で誤って口に触れてしまい、神経毒に感染する可能性はあります。
そのため、卵を駆除する際は道具やゴム手袋などを使用し、素手で触らないようにしましょう。
触ってしまった場合の対処法
ジャンボタニシ本体や卵を誤って触ってしまった場合、すぐに殺菌成分が含まれたハンドソープで手を洗いましょう。
広東住血吸虫の幼虫はサイズが0.45mm程度と非常に小さく、気付かない間に感染してしまうかもしれません。
広東住血吸虫は強い寄生虫ではないため、ハンドソープで手を洗ったあとにアルコール消毒すれば簡単に死滅します。
PV2は口に入れない限り感染はしないので、ハンドソープで入念に手を洗えば問題ありません。
ジャンボタニシを触ってしまった場合は、手洗いと消毒を入念におこないましょう。
ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の駆除や防除のポイント
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ジャンボタニシは作物や生態系に大きな被害を及ぼす恐れがあるため、駆除や防除をおこなう必要があります。
駆除や防除のポイントは次のとおりです。
- 卵をみつけたら潰す
- 捕食する生物を活用する
- 捕獲器を使用
- 用水路の泥上げをおこなう
- 取水期間の水田への侵入防止
- 田植え前の石灰窒素の散布
- 田植え後の浅水管理
- 貝殻を破壊
通年対策をメインに紹介するので、ジャンボタニシの被害を防ぎたい方はぜひチェックしてみてください。
卵をみつけたら潰す
ジャンボタニシの卵を見つけたときは、その場ですぐに削いで水の中に落としましょう。卵は水中での呼吸ができないことから、水の中に削ぎ落とすだけで簡単に駆除が可能です。
ただし、卵が孵化直前まで成長している場合は、水中でも呼吸ができるようになっている可能性があります。
ジャンボタニシの卵は、赤色からピンク色、灰白色と成長するにつれて変色していきます。
卵が灰白色にまで成長していた場合、削ぎ落すだけでは駆除できない可能性が高いので、道具を使用して叩き潰しましょう。
卵は柔らかく弱いため、スコップやヘラなどで潰せば確実にジャンボタニシの卵を駆除できます。
捕食する生物を活用する
ジャンボタニシを捕食する生物を水田に放すことで、自然に数を減らしていく駆除方法もおすすめです。
ジャンボタニシは比較的大きな貝類ですが、アイガモやコイ、カメ類などであれば捕食します。
アイガモ、コイ、カメ類はジャンボタニシのほか、雑草や害虫なども捕食するため、水田での放し飼いと相性がよいとされています。
ただし、生物多様性保全の観点から、地域にもともと存在しない生物を放し飼いをすると問題になるかもしれません。
そのため、生物を活用してジャンボタニシを駆除する際は、地域にもともと生息している在来種を活用してみてください。
捕獲器を使用
水田に捕獲器を設置してジャンボタニシを捕まえ、駆除する方法もあります。
ジャンボタニシを1匹ずつ捕獲するのは困難であるため、複数の捕獲器を設置して効率よく捕まえましょう。
捕獲器は専用のものを購入してもよいのですが、ペットボトルや苗箱などを用いて自作も可能です。
単純に捕獲器だけを設置するのではなく、ジャンボタニシをおびき寄せるために米ぬかや野菜くずなどを入れると効率よく捕獲できます。
捕獲したジャンボタニシは、十分に乾燥させてからゴミ袋に入れ、可燃ゴミとして処分しましょう。
用水路の泥上げをおこなう
ジャンボタニシの発生が多く、生物や捕獲器だけでは駆除しきれない場合、冬季に用水路の泥上げをおこないましょう。
ジャンボタニシは寒さに弱いため、冬になると用水路の土に潜って越冬します。土を掘り上げてジャンボタニシを地中に出せば、寒さによって自然に死滅します。
ただし、ジャンボタニシはマイナス3℃以下の環境でなければすぐには死滅しません。
そのため、用水路の泥上げをおこなう場合、1月〜2月頃の厳冬期に実施しましょう。
取水期間の水田への侵入防止
ジャンボタニシの発生を確認した場合、今以上に数を増やさないよう対策することが重要です。
用水路に住み着いているジャンボタニシを圃場内に入れないために、取水口や排水溝に網を設置して侵入を防止しましょう。
ジャンボタニシは植えてから約3週間までの水稲を食害するため、田植え前に網を設置すると効果的です。
網目は大きすぎると小さな個体がすり抜けて侵入するため、9mm程度のものがおすすめです。ネットに引っかかったジャンボタニシは、叩き潰して確実に駆除しましょう。
水路からの侵入防止対策についての詳細は、農林水産省の防除対策マニュアルをぜひ参考にしてみてください。
参照元:農林水産省
田植え前の石灰窒素の散布
石灰窒素に含まれる成分には殺貝効果があります。そのため、田植え前に石灰窒素を散布して駆除する方法もおすすめです。
散布する期間が田植え前に限られるのは、栽培期間中に散布すると稲の育成に悪影響を与えるためです。
ただし、田植え前は圃場に水を入れていないため、ジャンボタニシは地中に潜っています。地中に潜った状態で石灰窒素を散布しても駆除効果は得られません。
石灰窒素を散布する前に水を入れ、3日ほど放置してジャンボタニシが地中から出てくるのを待ちましょう。
ジャンボタニシが出てきたあとに石灰窒素を散布すると、駆除効果を得られます。
田植え後の浅水管理
ジャンボタニシは、基本的に水中でなければエサを食べることができません。
そのため、浅水管理をおこなうことによってジャンボタニシが水稲を食べられないように予防する方法もあります。
とくに水稲への被害は、稲がまだ柔らかい田植え後約3週間以内に起こりやすいため、期間中は浅水管理を徹底的におこないましょう。
水深1cm以下にキープできれば、ジャンボタニシによる食害を抑えられます。
ただし、圃場に凹凸や傾斜があると水深が深い場所が生じてジャンボタニシからの被害を受ける恐れがあります。
田植え前に凹凸ができないよう水田を均等に整えてみてください。
貝殻を破壊
地域の気温が比較的高く、気温が氷点下にまでならない場合、貝を掘り出すよりもトラクターで破壊する方法がおすすめです。
基本的にジャンボタニシは地中6cm未満の浅いところで越冬するため、低速で細かく耕うんするだけでも大きな駆除効果を得られます。
より効率よく破壊したい場合、ロータリーの回転速度を速めて土壌を粉砕するように耕うんしてみてください。
複数回にわたって耕うんすれば、水田に生息している大半のジャンボタニシを破壊できるでしょう。
ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の駆除や防除をおこなう場合の注意点
出典:photoAC
ジャンボタニシの駆除や防除をおこなう場合は、次の点に注意しておきましょう。
- 農薬取締法を確認
- 自治体へ相談
それぞれ詳しく解説するので、これからジャンボタニシを駆除しようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
農薬取締法を確認
ジャンボタニシを駆除する際に薬剤や肥料を使用する場合、農薬取締法に抵触しないかどうかを確認する必要があります。
たとえば、特殊肥料の「椿油粕」はジャンボタニシの駆除に効果があると言われていますが、防除目的で使用することはできません。
椿油粕は、濃度や使用量によっては人体や作物に害を及ぼすとされており、農薬として登録されていないからです。
また椿油粕には天然のサポニンが配合されており、水路に流出すると魚介類にとっては毒になります。
農薬取締法に違反すると、3年以下の懲役または100万円以下の罰金刑が科せられるため、注意しておきましょう。
自治体へ相談
ジャンボタニシの被害が大きい場合は、自治体にも相談してみてください。
自治体によっては、ジャンボタニシの防除に補助金や助成金を支給しているケースがあるからです。
支給条件は自治体によって異なるのですが、多くの場合は防除を目的とした薬剤の購入費用を補助してもらえるようです。
また、被害が大きい地域であれば、ジャンボタニシの防除対策や罠の作成方法などをアドバイスしてもらえます。
自身での駆除や防除ができず困っている方は、自治体でジャンボタニシの被害を受けていることを相談してみましょう。
タニシとジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の違い
出典:photoAC
タニシとジャンボタニシは外見こそ似ているものの、種別や生態は全く異なります。それぞれの違いを詳しく解説します。
タニシは在来種
通常のタニシは日本の在来種であり、腹足綱原始紐舌目タニシ科に分類されます。
主に藻類や植物プランクトンを主食としており、エラでこして食べる「濾過食」というエサの取り方をすることが特徴です。
ジャンボタニシは外来種で有害生物
ジャンボタニシは南米のラプラタ川流域を原産地とする外来種で、リンゴガイ科に分類されます。
雑食性でエサは植物質や動物質などを問いません。水稲や野菜、貝類、小魚など、生息地で得られる有機物であれば、何でも幅広く食べることが特徴です。
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まとめ
出典:photoAC
ジャンボタニシから受ける被害や危険性、駆除方法などについて解説しました。
ジャンボタニシは水稲や野菜などを食害し、水田に大きな被害を与えます。そのため、ジャンボタニシを見かけたら被害が拡大する前に対策をおこないましょう。
気付かずに放置していると食害が拡大するだけでなく、生態系への影響も与えかねません。
直接手で触れないように注意しながら、卵や成貝の駆除をおこない、被害を食い止めましょう。
ぜひ本記事で紹介した駆除や防除のポイントを参考に、ジャンボタニシの対策をおこなってみてください。
※本記事の情報は2024年2月公開時点のものです。
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