濡れた髪は○○を乗せるだけで、ドライヤー時間の短縮に
疲れているときや急いでいるとき、髪を乾かすのは結構面倒なもの。
長くドライヤーをあてると、髪の毛の傷みや電気代も気になります。
今回は濡れた髪の毛あっという間に乾かすことができる、そんな「まめ得」を紹介いたします。
濡れた髪の毛は「タオル」を乗せるだけで速乾!
出典:筆者にて撮影(ドライヤーとタオル)
ドライヤーをあてる時間を短縮するには、髪の毛に含んでいる水分をできるだけ減らすことが重要です。
そこで役立つのが、どの家庭にでもある「タオル」。
タオルを頭にのせてドライヤーをあてると、髪の毛の水分はタオルに移行!
水分を吸収して湿ったタオルも、ドライヤーの温風ですぐに乾くので、その分髪が速く乾くようになります。
筆者が試してみたところ、いつも5分以上かかっていたのが3分にまで短縮できました。
頭にタオルを乗せれば、ドライヤーの使用時間も短くなるので電気代も節約に。
ドライヤーの温風を直接あたらないことから、髪の毛の傷みも軽減されるメリットもありました。
タオルを使って髪の毛を乾かす手順
出典:筆者にて撮影(タオルをあててドライヤーをあてる)
ではさっそく、タオルを使って髪の毛を早く乾かしてみましょう。
用意するものは、お使いのドライヤーと頭を覆えるサイズの乾いたタオル1枚のみ。
手順はとても簡単です。
①乾いたタオルで頭をぎゅっと抑え、髪の毛の水分をふきとる
②タオルで頭を覆い、そのうえからドライヤーをあてる
③8割程度乾いたら、タオルをとってドライヤーをあてる
④髪の毛が乾いたら、ブラシで整える
たった4つの手順で乾かすだけで、髪の毛がより早く乾きます。
だいたい8割程度乾いたら、最後はドライヤーを直接あてて、残った水分を飛ばしてしまいましょう。
吸水性の高いタオルを使えばより早く乾かせる
髪を乾かす際に使うタオルは、頭を覆えるサイズであれば何でもOKです。
ただし、より乾かす時間を短縮したい場合は、吸水性の高いタオルを使うと、速乾性が高まります。
手軽に購入できる速乾タオルなら、マイクロファイバーを使用しているものがおすすめです。
マイクロファイバーは化学繊維のひとつで、ギザギザした繊維の断面に水分が入りこみ
、吸水性に優れています。
100円ショップでも購入できるので価格も手ごろ。
ドライヤー用として1枚購入しておくとより時短になります。
まとめ
髪の毛とドライヤーの間にタオルを1枚挟むだけで、髪を乾かす時間を短縮できます。