調味料として大活躍!簡単「ふりかけ」活用術
ごはんのおともとして欠かせない「ふりかけ」。
ひとりで簡単にランチを済ませたいときなどは、ふりかけがあると便利です。
でも、種類が豊富なゆえにいろいろ買って封を開け、使い切れずに余ってしまいがちではありませんか。
余っているふりかけは、調味料としても活用しましょう!ちょっと「まめ得」な、ふりかけレシピをご紹介します。
出典:筆者にて撮影(ふりかけ2種)
ふりかけは、ひと振りで味が決まる万能調味料!
パパっとかけるだけで、白ごはんが美味しくなるふりかけ。すでに味が整っているふりかけは、調味料代わりとして使っても、味が決まる万能アイテムです。
「味付けがマンネリしてきたかな?いつもと少し違う味付けにしたいな」というときに、ふりかけで味付けすると、いつもとは違った料理に変身します。
調味料として使うのなら、湿ったふりかけでもOKです。中途半端に余ったふりかけや、いただきもののふりかけも、ごはん作りに活用して消費しましょう。
ふりかけを使ったおすすめレシピ
ふりかけにはたくさん種類がありますが、筆者のイチオシは「ゆかり」「のりたま」の2つ。
どちらも人気の定番のふりかけですね。「ゆかり」と「のりたま」は、調味料の代わりとしても使いやすいので、常備しておくと便利です。
今回は、「ゆかり」「のりたま」を活用したレシピをご紹介します。
・ゆかり風味の鶏唐揚げ
出典:筆者にて撮影(ゆかり風味の鶏唐揚げ)
普通の唐揚げに飽きたら、ゆかりを使ってしそ風味にするのも美味しいです。
作り方は、とり肉にゆかりをまぶして、いつも通り唐揚げを作るだけ。
出典:筆者にて撮影(ゆかりを鶏肉にまぶす)
鶏肉1枚あたり、ゆかり小さじ1で下味をつけます。
ゆかりの味をもっと強くしたい方は、お好みでゆかりの量を足しましょう。
出典:筆者にて撮影(油で揚げる)
あとは油で揚げるだけです。
年々、揚げ物が重たく感じるという方も、さっぱりしたゆかり風味の鶏唐揚げなら箸が進むと思います。
・キャベツのゆかり和え
出典:筆者にて撮影(キャベツのゆかり和え)
今が旬の春キャベツを使って、簡単ゆかり和えを作りました。5分あれば作れるので、漬物を切らしているときや、副菜を作る時間がないときにもぴったりです。
出典:筆者にて撮影(キャベツのゆかり和え材料)
今回は、ローソンストア100のミックスサラダを利用。水洗い不要でカット済なので、開封してすぐ使えて便利です。キャベツを使うときは、千切りしてゆかりと和えます。
出典:筆者にて撮影(ゆかりを混ぜているところ)
ゆかりの量は、キャベツ200gに小さじ1程度。白だしも小さじ1加えて混ぜます。筆者はゆかりが好きなので、目分量で多めに入れています。
手でしっかりもみ込んで、10分程度置いて味をなじませたら完成です。
・のりたまトースト
出典:筆者にて撮影(のりたまトースト)
のりたまはごはんだけでなく、パンとの相性抜群です。
作り方はとても簡単。
出典:筆者にて撮影(これからトーストします)
食パンにマヨネーズをうすく塗って、のりたまをふりかけてトーストするだけです。
お好みで、とろけるチーズや刻みねぎを足すと、さらに美味しくなります。
朝食のトーストがマンネリしてきたら、ぜひ一度試してみてください。
まとめ
ふりかけは、下味やあえものなどいろいろ使えて便利です。
塩分が強いものはチャーハンなどの炒めご飯に、小魚やそぼろなどのトッピングが入っているふりかけは、ドレッシング代わりにもなります。
いろいろな種類のふりかけがあるので、実験するように試してみるのも良いですね。