「火口」は何と読む?難読漢字クイズ|美しい日本語 (232)

出典:筆者作成
「火口」という言葉を知っていますか? ほとんどの方が火口(かこう)と答えると思いますが、ここではもう一つの読み方を考えてほしいのです。
この「火口」は、火を起こす際に、火打石や火花を受け止めて火を起こすための「燃えやすい素材」を指す言葉です。多くの場合、木や植物の繊維、乾燥させた草や樹皮などが使われます。キャンプや野外活動などでの火起こしが容易になり、またそのことから災害時や非常時にも重要な役割を果たしています。
火口に着火した火種を薪や炭などに移して、しっかり燃え盛る大きな火にしていきますよ。この「火口」は何と読むでしょうか?
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難読漢字クイズ「火口」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、火口(ほくち)でした。
古くから、火打石や火打金と組み合わせて使用され、火花を受けて火種を作り出すための重要な道具の一部でした。火がつきやすい素材が求められるので、火口として使用される素材には、乾燥した植物の繊維や細かく刻んだ木材、紙などが含まれます。これらの素材は、非常に短時間で燃え上がり、火を簡単に起こすことができます。
自然災害が心配な現代です。調理をしたり、暖を取るためには火が必要です。火を起こす必要がある場面に直面したときの準備に、マッチやライターとともに、火口(ほくち)の準備もしておきましょう。




