麻婆春雨は、 どこ発祥の料理でしょうか?|お買い物トリビア(125)

出典:photoAC(辛い味付けと春雨のツルツルとした食感の麻婆春雨)
麻婆春雨と似た料理に、四川料理の「螞蟻上樹」があります。螞蟻上樹は、春雨と挽肉を炒め煮にした料理で、麻婆春雨よりも汁気が少なく、ピリ辛味が特徴です。しかし、日本では麻婆春雨の方が知名度が高いため、螞蟻上樹を麻婆春雨と称して提供するお店もあるのが現状です。
そんな麻婆春雨は、家庭料理としてすっかりお馴染みで、辛い味付けと春雨のツルツルとした食感が特徴です。では、麻婆春雨は、どこ発祥の料理だと思いますか? 「えっ、中国でしょ?」という声がたくさん聞こえてきますが、違うんですよね。
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お買い物トリビア「麻婆春雨は、 どこ発祥の料理でしょうか?」の答えはこちら。わかりましたか?

出典:photoAC(永谷園は、お茶漬けやふりかけが有名)
正解は、「 永谷園が1981年に発売した家庭用惣菜の素が起源 」でした。
麻婆春雨は、永谷園が1981年に発売した家庭用惣菜の素が起源です。永谷園の開発担当者が世界中を旅する中で得たアイデアを元に、春雨と中華スープを組み合わせることで誕生しました。
麻婆春雨は、一見すると中国料理のように思われますが、実は日本独自の創作料理だったのです。永谷園が開発した麻婆春雨は、発売当初から大きな人気を博し、多くの家庭に浸透しました。その人気の秘密は、手軽に本格的な味が楽しめるという点にあります。また、和田アキ子さんのCM効果もあり、一躍国民的な料理となりました。
しかし、麻婆春雨のヒットは、永谷園にとって必ずしも良いことばかりではありませんでした。類似商品が数多く登場し、激しい競争が繰り広げられました。さらに、本場の中華料理である「螞蟻上樹」との違いについても議論されるようになりました。
麻婆春雨の特徴は、麻婆豆腐と同様の味付けをした具入りソースと春雨がセットになっている点です。他の材料を用意する必要がなく、手軽に本格的な味が楽しめるのが魅力です。また、中華スープをベースにしているため、汁気があり、春雨のツルッとした食感とよく合います。


