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「月虹」は何と読む?難読漢字クイズ|美しい日本語 (228)

出典:筆者作成


「月」の「虹」と書いて「月虹」。昼間に太陽光のもとで空にかかる虹と同じように、月明かりが光源となり、夜の雨や霧に反射してできる虹のことを月虹と呼びます。英語ではムーンボウ(moonbow)とも呼ばれます。

 

太陽光と比べて月明かりは弱いので、水滴が舞う滝の近くや夜の雨があがって月が輝くなどの特別な条件が重なった夜に見えることがあります。日本でも古くから観測されている現象ですが、それほど頻繁に起こるものでなく、もし運よく観測ができたとしても肉眼ではぼんやりと白っぽく見えることが多いようです。

 

さて、「月虹」は何と読むでしょうか?

 

 

難読漢字クイズ「月虹」の答えはこちら。読めましたか?

 

 

正解は、月虹(げっこう)でした。

 

 

月虹(げっこう)、ムーンボウ(moonbow)ともに、なんと神秘的でロマンチックな響きなのでしょう。

 

月虹を比較的よく見られるとされるハワイのマウイ島では、月虹を見たものには「幸せが訪れる」、「先祖の霊が橋を渡って祝福を与えに訪れる」などの言い伝えがあるそうです。

 

日本では沖縄県の石垣島や岡山県の井原市、群馬県の吾妻郡高山村などで観測された例があります。海外に旅行される機会があれば、北米のヨセミテ滝、南米のイグアスの滝、アフリカのヴィクトリアの滝などで、満月の夜に滝しぶきにかかる月虹に出会えるチャンスがありそうです。

 

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