アディダスとプーマ創業者の意外な関係とは?|お買い物トリビア(124)

出典:photoAC(プーマのロゴマークは動物のピューマがモチーフになっている)
世界的に知られるスニーカーブランドとして、すぐに思いつくものはたくさんありますよね。たとえばナイキ、ニューバランス。日本でも愛好家の多いブランドです。同じようにアディダスとプーマも、高い人気を誇るスニーカーブランドですね。アディダスは有名な三本線のトレードマーク、一方のプーマは躍動感のあるピューマのロゴが特徴的です。
実はこのアディダスとプーマ、創立時から深い関係性があり、それぞれ創業者は別人ですが、この二人が特別な関係にありました。どちらもドイツを拠点とする会社ですが、この創業者二人はどういった関係だったのでしょうか?
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お買い物トリビア「アディダスとプーマ創業者の意外な関係とは?」の答えはこちら。わかりましたか?

出典:photoAC(兄弟にはいつまでも仲良くしていて欲しいものです)
正解は、「 兄弟 」でした。
アディダスとプーマの歴史は、1920年にまでさかのぼります。ルドルフ・ダスラーとアドルフ・ダスラーの兄弟は靴製造会社「ダスラー兄弟商会」を設立します。そのまま第二次世界大戦ではナチス党で活動するなど、共に同じ道を歩んでいきますが、兄弟の間には距離ができ、次第に対立していくようになります。
決定的となった出来事が、ヒトラー政権におけると国内総動員体制での二人の行動で、兵役を拒否して投獄されてしまった兄のルドルフに対し、弟のアドルフは上手くやり過ごしたことで、ルドルフは自分を密告したのはアドルフではないかと疑っていたのです。
そして決裂した二人のうち、弟のアドルフは「アドルフ」と「ダスラー」を組み合わせた「アディダス」という名前で会社を設立。一方のルドルフは戦後、同じく「ルドルフ」と「ダスラー」を組み合わせた「RuDa」を設立し、後に「Puma」に改称します。
二人のそれぞれ立ち上げた会社はどちらも瞬く間に業績を上げ、世界的な企業となっていきますが、二人の対立はその先も続き、両社の訴訟合戦はまさに泥沼の様相を呈したそうです。幸いなことに現在は両社とも一族は経営に関わっておらず、大規模な兄弟喧嘩は終結となっているそうです。





