【キレイになれる】心も体も美しく磨く!参拝したい「美のパワースポット」神社【芸能人も訪れる】

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「美しくなりたい」という願いは、いつの時代も変わらない普遍的なものです。
外見だけでなく、内面から輝く美しさを手に入れたいと願う方におすすめなのが、美容にご利益があるといわれる神社への参拝です。
全国には、美にまつわる神様を祀る神社が数多く存在します。
この記事では、あなたの美意識を高め、内側から輝くためのヒントを与えてくれる美のパワースポットを厳選してご紹介します。
日々の忙しさを忘れ神聖な空間で心と体をリフレッシュしてみませんか。
もくじ
美に関連する全国の神社5選
【河合神社】(京都府京都市左京区)
出典:京都観光Navi (鏡絵馬)
京都府京都市左京区にある下鴨神社の摂社である河合神社は、古くから女性守護や安産、育児の神として信仰されてきました。特に、美のパワースポットとして知られています。
美の神様として崇敬される玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀っており、多くの女性が美を願って参拝します。最大の特徴は、手鏡の形をした絵馬「鏡絵馬」です。
この絵馬には、自分の顔を描き普段使っている化粧品で化粧を施し、美しさの向上を祈願します。
また、美肌やアンチエイジングに良いとされる「かりん美人水」も人気で、参拝後に飲む方も多いそう。
手作りのお守りや勾玉をあしらったお守りなど、美に関する授与品も豊富です。
河合神社は美しさを内面・外面から磨きたいと願う人々にとって特別な場所となっています。
住所:〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
地図:https://maps.app.goo.gl/ep9wFDCJsTzkr7Nz8
【市比賣神社】(京都府京都市下京区)
出典:フォトAC (天之真名井)
京都府京都市下京区にある市比賣神社は、女性の守り神として知られる古社です。市場の守護神として創建されたことから、後には女性のあらゆる願いを叶える「女人厄除」の神様として信仰を集めています。
美に関連する神社とされるのは、祭神がすべて女神であることに由来します。
主祭神である多紀理毘売命(たぎりびめのみこと)をはじめ、五柱の女神を祀っており、これらの神々は美しさや女性らしさ、そして内面の魅力を引き出す力があると信じられています。
また、市比賣神社には「天之真名井(あめのまない)」という井戸があり、この御神水を飲むと心身ともに美しくなれると伝えられています。
さらに、女性の美と健康を願う「美人守り」も授与されており、外見だけでなく心の美しさも大切にするという神社の教えを象徴しています。
住所:〒600-8119 京都府京都市下京区六条通河原町西入ル本塩竈町
地図:https://maps.app.goo.gl/t8b1dYpKqGe9Labg7
【白山比咩神社】(石川県白山市)
出典:公式ホームページ (白山霊水)
石川県白山市に鎮座する白山比咩神社は全国約三千社に及ぶ白山神社の総本宮です。霊峰白山を御神体とし、古くから篤い信仰を集めています。
美に関連する神社として知られるのは、ご祭神が美の女神である菊理媛尊(くくりひめのみこと)だからです。菊理媛尊は、日本神話で伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の夫婦神の争いを仲裁した神様とされ、その「くくり」は「括る」にも通じることから、縁結びの神、人間関係を円満にする神としても崇敬されています。
また、境内に湧き出る「白山霊水」は、白山の伏流水で心身を清める力があると信じられています。この霊水は、美しさだけでなく、穢れを浄化し、生命力を高める延命長寿の御神水として多くの参拝者に尊ばれています。
住所:〒920-2114 石川県白山市三宮町二105-1
地図:https://maps.app.goo.gl/xN469Bvqc2yy3Lb98
【八坂神社 美御前社(末社)】(京都府京都市東山区)
出典:フォトAC (美御前社の美容水)
京都祇園に位置する八坂神社の境内にある美御前社(うつくしごぜんしゃ)は、美のパワースポットとして多くの女性から信仰を集める末社です。
ご祭神は、容姿端麗な神様として知られる宗像三女神(むなかたさんじょしん)。三柱の女神、多岐理毘売命(たぎりびめのみこと)、多岐津比売命(たぎつひめのみこと)、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)は、美しさを司る神とされ、祇園の芸妓や舞妓、美容・理容関係者からも篤い崇敬を受けています。
この神社の最大の特徴は、社殿の前に湧き出る「美容水」です。この御神水を数滴肌につけると、外見の美しさだけでなく心まで清められると伝えられています。多くの参拝者がこの水を求めて訪れています。
住所:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側625番地
地図:https://maps.app.goo.gl/niqidHUVebPnng6W8
【穏田神社】(東京都渋谷区)
出典:公式ホームページ (穏田神社社殿)
東京都渋谷区、原宿と渋谷の中間地点に鎮座する穏田神社は古くからこの地の守り神として信仰されてきました。創建は不詳ながら、江戸時代には「第六天社」として知られ、明治維新後に穏田神社と改称されました。
主祭神の淤母陀琉神(おもだるのかみ)と阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)は、日本神話の天地創造に関わる神様で、「オモダル」は「整った容貌」、「アヤカシコネ」は「畏れ多い女性」を意味します。このことから、両神は美容や技芸の上達、さらには夫婦円満の神様として信仰されています。
現在の穏田神社周辺は、アパレルや美容関係の店舗が多く立ち並ぶ流行の発信地となっており、芸能人、美容業界に携わる人々や、美しさを願う多くの人々が参拝に訪れます。
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-26-6
地図:https://maps.app.goo.gl/WKrrxVuzgvRVLPcZ6