まめ得のタネ

70代一人暮らし体験談。「終活をお任せできる人がいて幸せだ」|終活と相続のまどぐち利用者インタビュー

出典:photoAC(※写真はイメージです)


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「夕方になると寂しくなるんだよね……」。

 

しみじみと佐藤さん(男性・仮名)は呟いた。長年連れ添った伴侶に先立たれ、また親族がいないなど、一人で暮す高齢者は多い。そして、誰もが自分の死後が心配で仕方がない。

 

以前、当サイトで紹介した、家族の代わりに身元保証や終活サービスを請け負う「終活と相続のまどぐち」から、「契約者の佐藤さんと話ができますが来ませんか?」と誘いを受けたので、新宿三丁目の店舗まで出かけてきた。終活という言葉は広まってきたと感じるが、終活サービスを利用する当事者のリアルな話を聞けるチャンスはそれほど多くない。

 

果たして終活サービスは、一人暮し高齢者にとって有益なサービスなのだろうか。佐藤さんからうかがった話を紹介したい。

 

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妻の死がきっかけで、死後事務の大変さを知る~70代1人暮らしの終活体験談

 

───3年ほど前に奥様を亡くされたと聞きました。

 

佐藤)「おかあちゃんとは50年連れ添ったんです。もう、ほんと、大好きでね。いなくなってから、毎日、夕方になると寂しくなるんです。話し相手がいないから、家の中がシーンとしてね」

 

───それで「終活サービス」を申し込むことに?

 

佐藤)「妻の死後の手続きを自分で全部やったんですが、それがもう本当に大変でした。区役所への死亡届や年金の解約、健康保険証の解約、通帳の解約や携帯電話の解約、友人知人への連絡、などなど。初めてのことだし、あちこち行かなければいけないし、大変でした」

 

───お気持ち、よくわかります。書類を出しても間違っていると指摘されて、提出し直さないといけなかったり。面倒ですよね」

 

佐藤)「ほんと、そう。こんなに大変なのかと驚きました。それで、自分が死んだら誰がやってくれるんだろうと、すごく不安になって。だって、親族はひとりもいないし。天涯孤独の老人になってしまったから」

 

出典:編集部にて撮影(死後事務の一例)

 

佐藤)「まず、どんな死に方をするのか誰にもわからないでしょう?自宅で息絶えるのか、病気で入院してそのまま死ぬとかさ。事故かもしれないし。死んだ後も、おかあちゃんと同じ墓に入れるのか、マンションの解約はどうするのか、銀行口座の解約、少しばかりの遺産はどうするのか、未払い税金の支払い、死亡届の提出や健康保険証の返納、固定電話・携帯電話の解約や水道・電気・ガスの解約、年金の解約、メールアドレスの解約、知り合いへの連絡など。誰かに頼まなければいけないのだけれど、どうしたらよいのか頭の中でぐるぐる回って、解決策が思いつかない。これは大変なことだなあと気がついたわけですよ」

 

───それで、こちらに?

 

佐藤)「いえいえ、こんな会社があるなんて知らないもん。区が主催する税理士相談会があって、とりあえず参加したんですよ」

 

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行政は終活のこと、ワンストップで面倒みてくれない~70代1人暮らしの終活体験談

 

───不安は解消しましたか?

 

佐藤)「税理士さんがわかることは教えてくれる。けど、その件は弁護士さんに聞いてくださいね、遺言のことは遺言作成センターへお願いしますね。という感じで、僕の悩みのすべてをまとめて対応してくれませんでした。一箇所で悩みを解決できる場所がないから、僕みたいな一人暮しの老人には、無理。頼りにできないなあと。死んでから、あちこち行けないしね(笑)」

 

───でも、積極的に動こうとされたんですね。

 

佐藤)「だって、死んでからしなきゃいけないこと、いっぱいあるって分かってるから。それにどちらかというと積極的に動くタイプなんです。人生ダメ元だから、ひとりで悩んでたって何にも解決しないでしょ?」

 

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「終活と相続のまどぐち」との出会いは一枚のチラシから~70代1人暮らしの終活体験談

 

出典:編集部にて撮影(佐藤さんが来店のきっかけにした、「終活と相続のまどぐち」の新聞折込チラシ※日付は過去のもの)

 

───それで、こちらに?

 

佐藤)「ある日、『終活と相続のまどぐち』のチラシが新聞に折り込まれているのを見つけたんです。個別相談会だったかな?それで、とりあえず話を聞いてみようと電話しました」

 

───いかがでしたか?

 

佐藤)「電話したときの担当者の対応がすごく良かったの。実は、ここにいる担当スタッフの鈴木さん(仮名)さんなんだけどね。ちょっと期待できるかなと思った」

 

───来店されて、どうでしたか?

 

佐藤)「こんな会社があるのかと驚きました。まさに僕が求めていた会社でした!」

 

───具体的に教えていただきましょう。

 

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終活の悩みをすべてを受け止めてくれる「担当者の人柄」と「専門家のチーム力」に感動

 

出典:編集部にて撮影(佐藤さんと担当スタッフ・終活カウンセラー鈴木さん)

 

佐藤)「今では、鈴木さんにおんぶに抱っこ!全部お任せしています。さっきお話しした悩みをしっかり全部聞いてくれて、受け止めたうえでそのすべてに必要な専門家を呼んで対応してくれました。つまりね、僕は鈴木さんだけ頼っていれば良いワンストップサービスなんです。これでいつ死んでもいい。思い通りの終活になった。心配事はひとつも残っていません」

 

───心配事が全部解消したんですか?

 

佐藤)「僕の一番の望みは、妻と一緒に同じ墓に入ることなんです。だから、妻のお骨は自宅マンションに今も置いています。鈴木さんは、僕と一緒にお寺にまで行って住職さんに話をし、お寺もお墓も決めてくれました。これで安心です」

 

出典:photoAC(※写真はイメージです)

 

佐藤)「遺産は区に寄付したいと思っているのですが、その事前手続も済みましたし、マンションの解約事務手続きも済みました。葬儀の費用や段取り、公共サービス等の解約、未払の税金の支払い、その他諸々の心配事も全部、お任せです」

 

佐藤)「具体的には、『遺言書作成』、『死後事務委任契約』、『任意後見契約』を結びました。鈴木さんが中心になって、グループの東京新宿法律事務所の弁護士や専門家のみなさんが丁寧に対応してくださいましたよ。これで心配事はすべて無くなりました」

 

佐藤)「鈴木さんにお会いして、すごく気持ちが楽になって、サービスの内容や料金にも納得できたので、お店を訪ねてから1ヶ月後にはすべて契約することにしました」

 

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病気になって、「身元保証契約」を追加~高齢者1人暮らしの安心を

 

───身元保証契約は、後で追加されたそうですね。

 

佐藤)「今は元気だし、身元保証は必要ないと思っていたのですが、癌が見つかってしまいまして。入院するにも『身元保証人』が必要というので追加で契約しました」

 

───「緊急連絡先カード」も利用されていますか?

 

佐藤)「このカード、ありがたいよね。10枚ほどいただいて、病院の先生、マンションの管理人、新聞配達の人、友達などに、『オレに万が一のことがあったら、ここに電話してね』と言って渡してあります。もちろん、自分自身も肌身離さず持ち歩いています。これで、何かあっても安心です」

 

出典:編集部にて撮影(「緊急連絡先カード」は、「終活と相続のまどぐち」で身元保証契約をされた方にお渡しするカード。契約者に万が一のことが発生した場合(事故や急病で入院する、意識がなくなる、ひとりで亡くなるなど、本人による連絡ができない場合)、「終活と相続のまどぐち」へ電話連絡してもらえるように電話番号を記載したカード。身近な人にも配れるように、必要枚数を渡してもらえる)

 

佐藤)「一度、入院する時に連絡するのを忘れちゃって。あとで鈴木さんに、むちゃくちゃ叱られてさ。『だめでしょ。連絡しなきゃ!』って。その気持ちがうれしくて、それ以来、何もなくても電話しています(笑)」

 

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1人暮らし高齢者に勧めたい!おしゃべりするだけでも。「終活と相続のまどぐち」を訪ねてみて!

 

───まだまだ知名度が低い「終活サービス」ですが、佐藤さんと似た状況の高齢者の方々にも知ってほしいですね。

 

佐藤)「人生いろいろ島倉千代子だからさ(笑)、無理やり勧めることはできないけれど。自分が死んだ後のたくさんの手続きについて不安を抱えている高齢者は大勢いるはずなんですよ。そんな人は、1回で良いから「終活と相続のまどぐち」に相談しに来ることを勧めます。相談だけなら無料だから。無料だけど、ほとんど全部、不安が解消するから」

 

佐藤)「対面で相談する側の立場に立って一緒に考えてくれるのが、私たち高齢者にとってはうれしいです。一人でモヤモヤ悩んでいたのが、晴れやかな気持ちになるというか、コミュニケーションが温かいんだよね。こんなに営業しなくて大丈夫なの?と思うくらいですよ(笑)」

 

───佐藤さんは、いま、どのように過ごされていますか?

 

佐藤)「週に1回、シルバー人材センターから派遣されて、小学生の通学路で旗振りの仕事をやっています。その時間だけは仕事モードになって、しっかりやっていますよ」

 

出典:photoAC(※写真はイメージです)

 

───小学生は可愛いし、やりがいがありますね。

 

佐藤)「そうなんです。『おじいちゃん、おはようございます』って声をかけてくれるしね。うれしいんだなあ。元気な間は、やり続けたいです」

 

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1人暮らしこそ頼りたい、「終活と相続のまどぐち」とは

 

出典:編集部にて撮影(店舗に常備されている終活関連のパンフレット類。どれも文字が大きく、図表も豊富に用いられ、説明もわかりやすい)

 

「終活と相続のまどぐち」は、相続関連の相談実績を10,000件以上有する東京新宿法律事務所のグループ。一人暮し高齢者の終活や相続に関して、法律事務所が中心となる専門家のネットワークがしっかりとワンストップでサポートしてくれるので安心です。

終活カウンセラーが窓口になって、すべてのお手伝いを行ってくれます。主なサービスは以下の通り。

 

① 身元保証

介護施設の入所や入院、賃貸契約において必要となる「身元保証人」を引き受けるサービス。

② 遺言書作成・執行

逝去された時に、誰に遺産をどのように遺すのか等の遺言書を作成し、その執行まで受け持つサービス。

③ 任意後見・財産管理委任

判断能力の低下などに伴い、不安になる各種契約や財産管理などについて、ご契約者の代わりに対応するサービス。

④ 死後事務委任

逝去された後のさまざまな手続きを代行するサービス。

 

 

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住所:東京都新宿区新宿3丁目3013 新宿マルイ本館 7F

受付:平日/土日 11002000

予約:03-6822-2640 (予約電話を入れてから行きましょう)

担当エリア:東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県

 

出典:終活と相続のまどぐち

 

地下鉄新宿三丁目駅、JR新宿駅からもほど近い新宿マルイ本館7階に「終活と相続のまどぐち」カウンターがあります。相談は無料ですから、気軽に。でも、電話で予約を取ってから行きましょう。

 

※上記画像をクリックするとお電話することができます。

 

 

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おひとり様シニアに、身元保証人は本当に心強い存在なのか?|終活と相続のまどぐちで聞いてきた

 

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