札幌・時計台の星マーク、全部でいくつある?|旅する雑学(171)

出典:photoAC(時計台にいっぱいある赤い星マークは全部でいくつ?)
数々の観光スポットを有し、根強い人気を誇る北海道札幌市。札幌に来たらぜひ訪ねてみたいと思う建造物の1つが、時計台ではないでしょうか。
そんな時計台を眺めていると、赤い星マークがあることに気がつくはずです。これは開拓使のシンボルで、札幌にあるさまざまな建物で見つけることができます。さてこの星、時計台には全部でいくつあるのでしょう。
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旅する雑学「札幌・時計台の星マーク、全部でいくつある?」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:photoAC(全部で17個。正面からも3つ見つけられます)
正解は、「 17個 」でした。
明治35年ごろまでは「農学校の大時計」と呼ばれていた時計台。元々は札幌農学校の敷地内に建てられたもので、農学校が後身である北海道大学のある場所に移転した後も、時計台のみそのまま残されています。
北の大地を強い精神をもって開拓する人々が、北極星をシンボルマークにして誕生したのがこの赤い星。時計台には全部で17個もの星がありますが、他にも北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)、サッポロビール博物館などでも見つけられますよ。