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雪見だいふくの前身である商品は、アイスを何で包んでいた?|お買い物トリビア(101)

出典:photoAC(冬に食べてもおいしい雪見だいふく)


ロッテの「雪見だいふく」は、発売されてからすでに40年以上が経過しています。以来、雪見だいふくは、ロッテが販売するアイスの定番商品として、現在でも多くの人に愛されています。

 

雪見だいふくの人気の秘密は、おもちでバニラアイスを包むというオリジナリティです。雪見だいふくが販売されたことにより、アイスは暑い夏に食べるものであるという考えが大きく変わりました。アイスは冬に食べてもおいしいということを、多くの人が知ることになったのです。

 

実は、雪見だいふくには前身となった商品があります。ある材料でアイスを包んでいました。では、雪見だいふくの前身である商品には、どのような材料が使われていたのでしょうか?

 

 

お買い物トリビア「雪見だいふくの前身である商品は、アイスを何で包んでいた?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(雪見だいふくの前身となったアイスに使われていたマシュマロ)

 

正解は、「 マシュマロで包んでいた 」でした。

 

雪見だいふくを販売する前に、ロッテでは「わたぼうし」という名前の商品を販売していました。アイスを包むためにマシュマロを使用し、販売も好調だったそうです。主に若い世代の人に人気がありました。

 

そこでロッテでは、より幅広い世代の人に人気があるアイスを開発することを目指し、新たに雪見だいふくが誕生しました。雪見だいふくに使われているおもちは、若い人だけでなく高齢の人にも人気があるため、雪見だいふくはわたぼうしを超える人気の商品となりました。

 

冷凍してもおもちの柔らかさを保つことが求められるので、その開発は大変だったそうですよ。

 

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