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丸の内駅前広場北西端にある男性の銅像は誰?|旅する雑学(138)

出典:photoAC(東京駅丸の内は、ビジネス街の顔だけではありません。記念撮影の観光客で大賑わいです)


東京駅「丸の内駅前広場」は、日本人はもちろん、インバウンドの旅行客も訪れて大賑わいの観光名所になっています。

 

その一角、北口の新丸ビル前に、男性の銅像があります。もともと中央口にあったのですが、丸の内の改修開始に伴い撤去保管され、10年ぶり、2017年暮れの広場新装時に現在の場所に移設されました。誰だかご存じですか?日本の鉄道になくてはならない歴史上の人物です。

 

 

旅する雑学「丸の内駅前広場北西端にある男性の銅像は誰?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(東京駅丸の内広場の男性の銅像は、井上勝でした)

 

正解は、「 井上 勝 」でした。

 

日本の鉄道の父と呼ばれた井上勝(1843-1910)の銅像でした。山口県萩市の出身、長州五傑(ちょうしゅうごけつ)の1人で幕末国禁を破ってイギリスへ行き、その見聞をもとに鉄道施設の重要性を説いて、新橋と横浜間に初の鉄道開設を導いた人物とされています。丸の内を歩くことがあれば、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

長州五傑は、2006年に長州ファイブという映画にもなりましたが、もっと知られて良い明治の偉人と言えるでしょう。

 

 

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