森永ミルクキャラメルと共に111歳を迎える文房具とは?|お買い物トリビア(81)
1913年に誕生した森永ミルクキャラメルは、2024年に111歳を迎えた超ロングセラー商品のお菓子です。実は、森永ミルクキャラメルと同じく1913年に登場した商品には、今もなお愛されている文房具があります。
誰もが名前を知っているメーカーの文房具なのですが、どんなブランドか分かりますか?お馴染みの鉛筆や消しゴムなどがあり、スティックのりなどの販売も行っています。レトロで魅力ある大正生まれの文房具は、和モダンに昇華され、今なお学生やオフィスワーカーを支える文房具として親しまれています。
小学校や中学校で使っていた文房具のメーカーを思い出すと、ヒントが見つかるかもしれません。お分かりでしょうか?
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お買い物トリビア「森永ミルクキャラメルと共に111歳を迎える文房具とは?」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:photoAC(カラフルな色が楽しい色鉛筆)
正解は、「生誕111年を迎える文具はトンボ鉛筆」でした。
正解は、トンボ鉛筆です。トンボ鉛筆は、社名にも冠された鉛筆の製造を中心に、筆記具の製造販売を行う文具メーカーです。使いやすいスタンダードタイプの消しゴムである「MONO」、国内で初めてのスティックのりにあたる「PiT」など、鉛筆以外にも卓上での作業効率を上げるのに役立つ筆記具を次々に生み出してきました。
MONOブランドが誕生したのは1967年のことで、その後に強度やデザインに様々な工夫を凝らしたMONOシリーズの製品が世に送り出されました。
2024年には、ミルクキャラメルを製造する森永とのコラボレーション企画として、ミルクキャラメルの箱のデザインを生かして作られた文房具が用意され、キャンペーン応募者に抽選でプレゼントするキャンペーンが実施されました。見慣れた文具のパッケージがお菓子のパッケージになっている洒落の利いたプレゼントは、SNSなどでも情報が拡散され、話題を呼びました。古き良き時代に生まれた商品の魅力をユニークなアプローチで伝えられるキャンペーンは、きっと成功したはずですね。