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新発田城の銅像は溝口秀勝ともう一人。誰?|旅する雑学(131)

出典:photoAC(その人物は、新発田城から江戸方面を見ているそうです)


新潟県の北部にある新発田市の中心地付近に、新発田城という名前のお城がかつてありました。現在でもお城の石垣などが残っているだけではなく、城下町も古くからの雰囲気を残している部分もあり、観光名所の一つとして美しく保たれています。

 

お城には複数の銅像があり、その一つが初代藩主の「溝口秀勝」という方なのですが、もう一人銅像になっている人物がいます。新発田城と関係あるの?と思ってしまう人物でもありますが、その人物は誰でしょうか。

 

 

旅する雑学「新発田城の銅像は溝口秀勝ともう一人。誰?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(もう一つの銅像の人物は堀部安兵衛です)

 

正解は、「堀部安兵衛」でした。

 

堀部安兵衛は赤穂浪士四十七士の一人であり、剣客としても名高い武士でした。赤穂は兵庫県なので、一見すると関係ないようにも見えますが、堀部安兵衛は新発田市が出生の地であるため、ゆかりの地とされています。

 

吉良邸討ち入りの際には、江戸急進派と呼ばれる勢力のリーダー格にまで上り詰めており、赤穂浪士の中心人物の一人として名をはせていました。

 

 

新発田城のあとは「月岡温泉」のエメラルドグリーンの湯を愉しもう

 

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