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静岡市・駿府城公園の銅像の人物はだれ?|旅する雑学(118)

出典:photoAC(駿府城公園から見つめるのは世の太平)


静岡市の葵区は、人口26万人を超える大きな区です。行政、経済共に静岡市の中枢を担っています。その静岡市葵区ですが戦国時代には駿府と呼ばれていました。駿府城跡地は駿府城公園として残っており、今も静岡市の貴重な史跡とされています。

 

そんな駿府城公園にある歴史的偉人であり、戦国武将でもあった人物の銅像をご存じですか?

 

 

旅する雑学「静岡市・駿府城公園の銅像の人物はだれ?」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(駿府城公園の銅像は徳川家康でした)

 

正解は、「徳川家康」でした。

 

愛知県岡崎市の岡崎城で産まれた徳川家康は、幼少期は今川家の人質として過ごすなど苦難の連続でした。織田信長と同盟を組み、長篠の戦いや三方原の戦いなど激しい戦に身を投じていきます。

 

信長の死後は豊臣秀吉に臣従し、やがて秀吉が没すると関ヶ原の戦いで勝利し、江戸幕府を開きます。晩年には、豊臣家との最後の戦いとなった大阪の陣にて豊臣家を滅ぼし、ついに天下太平の世を築きました。そんな家康が駿府城公園から見つめる先は、戦国の乱世を平定した事で完成した太平の世だったと思います。

 

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