まめ得のタネ

50代です。介護脱毛は必要ですか? |悩みを解決!(81)

出典:編集部にて作成


ひとは老若男女を問わず、悩みを抱えて生きているものです。その悩みの中には家族や親しい友人には相談しづらくて、一人で抱え込んでしまう悩みがあります。辛くて押しつぶされそうになることもありますよね。

 

でも、人に話すだけで気持ちが少し軽くなることもあります。カウンセラーは、そんなお悩みに寄り添ってお話を聞きながら、一歩を踏み出すお手伝いをしています。

 

この「悩みを解決!」シリーズでは、カウンセラーが出会ったお悩みをご紹介します。今回は、すみす先生に寄せられた相談です。参考になることが一つでもあるとうれしいです。人生は楽しくなきゃネ!

 

【今回のご相談】介護脱毛の必要性を感じているものの、早めに始めた方が良いのか迷っています。どうしたら良いでしょうか?

 

■年代:50性別:女性 相談カテゴリ:ストレス 悩み 暮らし

 

───今回ご紹介するのは、介護脱毛の必要性を感じているものの、早めに始めた方が良いのかどうか迷っているというご相談です。

 

「最近、テレビで『介護脱毛』という言葉をよく耳にするようになりました。同世代の友人たちと集まると、だいたい介護の話になります。私を含め脱毛経験のない友人たちなので、介護脱毛に関心はあるもののすぐに始める決断まではできずにいます」

 

「年齢的にも介護する側を経験している友人もいます。その時は意識していなかったけれど、アンダーヘアが無い方が介助しやすかったかもしれないと言っていました。かかる時間を短くできるなら、双方にメリットがあるねという話にもなりました」

 

「私だけの問題ではないと思い、夫にも話してみましたが、あまりピンときていないようで積極的な反応はありませんでした。家庭用脱毛器の宣伝を見ていると、黒だけに反応するため介護脱毛をするなら早めに始めた方がいいと言っているので少し焦りを感じます」

 

「これからは、介護脱毛がエチケットとなってきたりするのでしょうか? 始めるなら早い方が良いのではと迷っています」

 

【お答え】介護脱毛にはメリットもありますが、必ず必要というものではありません。焦らず検討しましょう

 

 

「脱毛の需要は年々増加しているようですが、その価値観は人によって大きく違うように思います。脱毛なんて必要ないという人もいるし、脱毛は身だしなみという人もいます。また、性別も関係なくなりましたね。男性が『脱毛はどこを利用している?』と、女性達の会話に普通に参加していたりします」

 

「脱毛して良かったという意見では、『自己処理の手間がなくなり楽になった!』が私の周りでは一番多いように思います。カミソリや毛抜きによる処理は、即効性はあっても持続性はありませんからね。若者と話していると、20代のうちに脱毛を終わらせたいと思っているという人も多いですね」

 

「介護脱毛となると、若い頃に考える脱毛とは少し意味が違ってきますね。『介護が必要になった時、排泄介助の負担を少しでも減らしたい』、そんな思いもあるでしょう。また、介護する側の負担軽減だけではなく、衛生的な状態を保ちやすくすることで、炎症予防やニオイの軽減など、介護される側のストレス軽減にもなるという思いもあるでしょう」

 

50代で介護脱毛を考える場合、白髪も脱毛できるのか?という点が気になるかと思います。光脱毛やレーザー脱毛では、白髪に反応しません。ニードル脱毛(電気脱毛)は、黒以外の毛も脱毛可能ですが、強い刺激があるようです。最近では、毛根を破壊する方法ではなく、バルジ領域という部分に刺激を与える方法(白髪にも脱毛効果が期待できる)などもあるようです」

 

「脱毛機械の種類にも特徴があるようですし、皮膚トラブルの心配もありますから、よく説明を聞くことも大事ですね。また、介護のプロは、アンダーヘアがあっても清潔に保つ技術があるし差別することもないので、介護脱毛が必要と決めつけることはないという意見もあります。焦らずに検討されると良いかと思います」

 

 

カウンセラー:すみす先生

 

 

楽しい婚活をモットーに、国際結婚・中高年の方をメインに結婚相談所をしております。様々な結婚への現場経験を活かして、お悩みをお持ちの方にスッキリ、爽やかな気持ちになっていただけるようにお答えしたいと思っています。

 

一般社団法人ブライダルアライアンス 東海支部理事

LINEトークCare 公式カウンセラー

■名古屋婚活 With You

 

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