「浅葱」は何と読む?難読漢字クイズ|美しい日本語 (130)
出典:筆者作成
普通の万能ねぎのようで、ちょっと違う。万能ねぎよりもちょっと細い。万能ねぎには球根がないけれど、浅葱にはある。
わけぎとも似ているけれど、浅葱の方が辛味が強い。さて、浅い葱(ねぎ)と書いて「浅葱」。何と読むでしょうか? みなさん、薬味やトッピングに、日々使っている人も多いのではないでしょうか。もう、おわかりかな?
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難読漢字クイズ「浅葱」の答えはこちら。読めましたか?
正解は、浅葱(あさつき)でした。
ねぎよりも色が浅いから、浅葱(あさつき)と書くのだそうです。色や球根の有無のほか、ねぎはユリ科、浅葱はネギ科という違いもあるそうです。
ちなみに、浅葱色という名の色がありますが、こちらは「あさぎいろ」と読みます。薄い青、薄藍(あい)、薄緑などを表す日本の色のひとつです。こちらの読み方のほうがピンと来るかもしれませんね。