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日本最北の不凍湖と呼ばれる湖の名前は?|旅する雑学(32)

出典:photoAC(人気の氷濤まつりもこの湖で行われています)


今から約4万年前に火山の噴火によってでき上がり、長径13km、周囲は約40kmにもなる巨大な大きさを誇ります。この日本最北の不凍湖と呼ばれる湖は何という湖でしょうか?

 

湖周辺には火山の地熱を生かした温泉街が並び、夏場はキャンプ、秋は紅葉、冬は雪景色と1年を通して多くの人が訪れる人気の観光スポットにもなっています。

 

 

旅する雑学「日本最北の不凍湖の名前」の答えはこちら。わかりましたか?

 

出典:photoAC(日本最北の不凍湖は「支笏湖」でした)

 

正解は、「支笏湖(しこつこ)」でした。

 

支笏湖は、北海道千歳市にある湖です。水中の栄養分が少なく、プランクトンなどの発生も少ないため水の透明度が高く、その美しさは「支笏湖ブルー」とも呼ばれています。真冬でも凍ることのない湖ですが、冬季の間はその特徴を活かし、湖から吸い上げた水で氷像をつくる「支笏湖 氷濤まつり」が毎年人気のイベントとなっています。

 

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