“炭酸水”なのにビール風味!クオスビアフレーバーを飲んでみた
出典:筆者にて撮影(ビールテイスト炭酸水 KUOS BEER Flavor)
2002年の道路交通法改正により、飲酒運転への罰則が強化されたことに伴い、一気にブレイクすることとなったビールテイスト飲料(ノンアルコールビール)。その登場は、日本のお酒文化を大きく変えるほどの衝撃を与えました。今では多くのレストランでも普通に置かれるようになり、日常でも気軽に飲むことのできる大人気飲料としても知られています。
そんな中、格安なのに美味しいビールテイスト飲料がネット販売ルートでじわじわとブレイクしているとの情報をキャッチ。
クオスビアフレーバー(KUOS BEER Flavor)。はたして、これまでのノンアルコールビールとどこがどう違うのか?これは気になるということで、早速調べてみました。
クオスとは
出典:筆者にて撮影(見た目はいたってシンプル。味は強炭酸のビールフレーバー)
今回ご紹介するのは、大分県日田市を拠点としている株式会社OTOGINOが販売するKUOS(クオス)。水の郷100選にも選ばれた地元のおいしい水を使った強炭酸水で、ビアフレーバーの他、プレーン、レモン、アップル、かぼすなどたくさんのフレーバーを取り揃えています。
なるほど新しい!と思ったのは、「ノンアルコールビールではなく、ビール風味の炭酸水」と謳われていること。炭酸水にビールの香りを付けただけで、一般的なノンアルコールビールのように、麦芽やホップや酸味料、アミノ酸等の添加物は一切入っていないそうです。
また、ペットボトルに入っているのも新しい。一度開けたら飲み干さなければならない缶飲料とは違い、キャップを閉めればまた飲み直せるというメリットがありますね。
そのため、車移動のときはもちろんのこと、スポーツ後やお風呂上がりなどでも好きな量だけ飲んで、残りはあとで飲むといった楽しみ方が広がりそうです。
出典:筆者にて撮影(栄養成分表示をみると、ずらりと0が並んでいる)
栄養成分表示を見ると、エネルギー 0kcal、たんぱく質 0g、脂質 0g、炭水化物(糖質、食物繊維ともに)0g、食塩相当量 0gと潔いほどのオール0。そのため、健康志向の人や糖質を気にする人たちからも支持を得ているそうです。
さて、そのお味はどうでしょうか。味わってみての感想です。
クオスビアフレーバー。気になるお味は
出典:筆者にて撮影(琥珀色が美しいKUOSのビアフレーバー)
味はビアフレーバーと謳っているように、ビールのまさにそれ。もちろん、アルコールが入っていないため、どちらかというとノンアルコールのビールテイスト飲料に近いですが、有名メーカーのそれと比べてみてもおいしさは負けていません。むしろ、炭酸が強く、喉に強烈な刺激を与えてくれる分、こちらの方が好きという人も多いはず。
色合いは琥珀色で、グラスに入れるとほんのりとビールのような香りが漂うため、実際のビールを注いだ気分に。アルコールを摂らない食事のときでも、グラスに注げば食卓を彩ってくれるはずです。
まとめ
Amazonの販売サイトを見てみると、24本入りで2,040円(1本あたり85円)と激安で販売中。
気になった方はぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。