まめ得のタネ

立っているその場で、かんたん足の筋力アップを目指そう

出典:photoAC


年を重ねると共に体力の低下も気になります。

健康を気遣って、体操やウォーキングなどの運動をされている方の姿をよくみかけます。しかし、天候やコロナ渦で思うように外で運動ができずに、体力の低下を懸念されている方も多いのではないでしょうか?

今回、様々な理由で運動が出来ないという方に、自宅で思い立ったらすぐできる「まめ得」な運動方法をお届けします。


 

足の筋力をつける理由とは?

 

出典:photoAC

 

「昔は、これぐらい平気だったのに…」と、体力の衰えを感じる体験はありませんか?

年齢を重ねると体力の低下だけではなく、筋力も衰えてきます。筋力が衰えてくると、転倒しやすくなり、大きな怪我に繋がりかねません。


転倒予防するには、「お尻の筋肉」と「ふくらはぎの奥にあるヒラメ筋」を鍛える必要があるといわれています。最近では、「ロコモ運動」という足の筋肉を鍛えるための運動方法を耳にするようになってきました。


しかし、運動を意識するとなかなか続かない方のために、簡単な動作で筋力アップとバランス感覚を養える運動方法を教えてもらったので、ご紹介していきます。


また、ふくらはぎは第二の心臓ともいわれているので、しっかり鍛えておきたい部分でもありますね。



立ったその場で筋力アップ

 

筆者が実際に習った手軽で簡単にできる運動方法がこちらです。


①足を肩幅に開く。


②両足つま先立ちになったら、両腕は後ろへ引く。

 

出典:筆者にて撮影(つま先立ちのポーズ)


③両足かかと立ちになったら、両腕は前へ伸ばす。お尻は少し突き出します。イメージは“く”の字。

 

出典:筆者にて撮影(かかと立ちのポーズ)


筆者はあまり足先が上がっていませんが…しっかり上げましょう!


④これを交互に繰り返して、往復30回。


リズムは、自身のペースで大丈夫です。

動作自体は難しくないのですが、往復30回はかなりしんどいです。さらに重心がふらついてしまうので、バランスをくずしやすいので気をつけて行ってください。


運動後は、心地よい足のだるさがあれば、しっかり効いている証拠です!


 

まとめ

 

両手を広げたスペースさえ確保できれば、天候や世の中の状況に左右されることなく、運動可能です。

運動不足の筆者でも、テレビを見ながら、洗濯を干している合間など、思い立った時に何度も気軽にできました。

転倒防止だけではなく、足の筋力アップを目指して、いつまでも健康的な自分でいられるよう、ぜひ習慣にしたいですね!


 

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