まめ得のタネ

事前に○○するだけ!パスタを1分で茹でられる

出典:筆者にて撮影(パスタの準備)


子どもたちも家を出て、お昼ごはんを食べるのは自分ひとり。

1人分のランチをするのに、何十分もキッチンに立っているのは億劫ですよね。

そんなときは、たった1分で茹であがる裏技パスタを楽しみませんか?

今回は、事前に○○するだけでパスタの茹で時間を短縮できる「まめ得」ワザをお届けします。

 

パスタは「水漬け」するだけで最短1分!

 

出典:筆者にて撮影(パスタを水漬けしているところ)

 

パスタを早く茹でるのに必要な工程は、たったひとつ。

事前に“水に漬けておくだけ”。

 

水に漬けておく時間は、13時間が目安。

パスタに水分をしっかり含ませるには、最低1時間は必要です。

 

ちなみに筆者の経験上、漬けおき時間が3時間を超えてもパスタはふにゃふにゃになりませんでした。朝に漬けておいて、ランチに調理しても問題なく美味しいパスタが楽しめます。

 

水漬けパスタの茹で時間はパスタの種類にもよりますが、1.2mmなら1分で茹であがります。

通常は56分かかるので、約5分の時短に!

そろそろランチにしようかなというタイミングで、すぐに食事の用意ができますよ。

 

ただし、水漬けパスタに向いているのは乾麺だけ。乾麺を水で戻して茹で時間を短縮するという技なので、生パスタには使えないのでご注意を。

 

「水漬けパスタ」はまるで生パスタ!

 

水漬けパスタは、乾麺から茹でるよりもみずみずしく、もちもち食感に仕上がります。

まるで生パスタのような美味しさです。

 

事前に水に漬けておくと「柔らかくなりすぎるのでは?」と心配になる人もいるかもしれませんが、茹であがりは絶妙なアルデンテ!

時短できる上に味も美味しくなるなんて、まさに一石二鳥です。

 

「水漬けパスタ」を作る手順

 

水に漬けおきして茹でるだけなので簡単です。実際に作ってみましょう。

 

(1)乾麺を水に漬けます。パスタに水がかぶる程度でOKです。

 

出典:筆者にて撮影(乾麺を水に漬ける)

 

(2)最低1時間放置します。パスタは白っぽく、やわらかくなります。

 

出典:筆者にて撮影(1時間以上で柔らかく)

 

(3)水漬けしたパスタを沸騰したお湯で1分~2分茹でます。茹で方はいつもと同じ。茹で加減はパスタの種類に合わせて調整します。

 

出典:筆者にて撮影(パスタを茹でているところ)

 

「水漬けパスタ」でツナときのこのパスタを作ってみた

 

出典:筆者にて撮影(ツナときのこの和風パスタ)

 

今回は、ツナときのこの和風パスタを作りました。

パスタと一緒にきのこを茹でた後に、ツナ缶とめんつゆで味付けするだけなので簡単です。

水漬けしておくことで茹で時間が短く済むので、たったの5分で作れました。

きざみねぎやのりがあれば、仕上げにパラパラ散らしましょう。

 

まとめ

 

水漬けパスタは、乾麺を水に漬けるという事前準備が必要ですが、茹でる時間はたったの1分。お食事タイムにササッと調理して、生パスタのようにもちもち食感のパスタが楽しめます。

ぜひ一度、お試しください。

 

 

 

 

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