残りがちな「青のりの佃煮」で作る、アレンジレシピ
「ごはんのお供」といえば漬物や佃煮など、たくさんの種類がありますが、中でも「青のりの佃煮」は定番中の定番!ホカホカの白米と一緒に食べる「青のりの佃煮」は、ついついおかわりが進みます。
しかし、いくら美味しいからといって一度にたくさん食べられるわけでもなく、食べきるまで食卓と冷蔵庫を行ったり来たり、残ったままになっていませんか?
その残りがちな「青のりの佃煮」を、ごはんのお供以外の調理法で美味しく消費できる「まめ得」ワザをお届けします。
出典:photoAC
青のりの佃煮と相性が良い食材
出典:筆者にて撮影(ほうれん草としめじの和え物)
基本的には、和食に合う食材と相性がよく、葉物野菜とキノコ類の和え物は作り方も簡単で、とても重宝する副菜になります。
ほうれん草、白菜、小松菜、春菊などとキノコ類を茹でて水気を切り、食べやすい大きさに切ったら「青のりの佃煮」と和えるだけ。最後にいりごまをかければ、あっという間に完成です。
また、“卵焼き”に入れるのもオススメです。
いつも作る卵焼きに「青のりの佃煮」を入れることで、食べる瞬間に磯の香りがフワッと香るワンランク上の卵焼きになります。
意外!洋食にも合うレシピ
実は洋食にも合う調理法があり、筆者のオススメ2品をご紹介します。
1つ目は“和風パスタ”
出典:筆者にて撮影(和風パスタ)
パスタと一緒にきのこ類を茹でて、水気を切って「青のりの佃煮」を和えて、醤油や麺つゆで調味して、最後にネギをトッピングするだけで、簡単に“和風パスタ”が完成します。
時間がない時や一人ランチの場合など、手軽に作って食べられる調味料として大活躍の1品です。
2つ目は “食パン”
出典:筆者撮影(青のりの佃煮トースト)
意外すぎる組み合わせですが、筆者が一番オススメする食べ方です。
食パンに「青のりの佃煮」を薄く塗り、とろけるチーズをのせて、トースターで焼きます。他に、マヨネーズやシーチキン、バターなどでアレンジしても、毎日の美味しい朝食が楽しめます。
朝食はパン派という方は、ぜひ挑戦する価値アリ!。
まとめ
「青のりの佃煮」は、ごはんのお供というだけあって、お米と食べるイメージが強く、どうしても残りがちになる食材。
筆者は、冷蔵庫に入れたまま存在を忘れ、カビが生えていた。なんてこともありましたが、調味料として使う方法を知って以来、捨てる事がなくなりました。
幅広い調理に利用できるため、「青のりの佃煮」が残っているという方は、ぜひ調理に使ってみてください。