まめ得のタネ

100円で買えるポケットナイフが日常、アウトドア、防災で大活躍!

出典:筆者にて撮影


商品名:8way ポケットナイフ/ダイソー 110円(税込)

 

ドライバーや缶切り、栓抜きなど肝心な時に見つからず探し回るといったシチュエーションに遭遇したことはありませんか?いつもの引き出しに入れていたはずが見つからず、家の中を駆けずり回ったなんて経験は誰しもあるはず。


そんなときに役に立つのが様々なシチュエーションで活躍してくれるポケットナイフ。これがあれば、日常用はもとより、アウトドアや防災のときでも活躍してくれます。今回は、8つの機能があるのに、110円(税込)という激安のポケットナイフをDAISOにて購入したので、その特徴についてご紹介いたします。

 

 

8way ポケットナイフ概要

 

こちらのポイケットナイフは、全長が約9.3cmと片手に収まるサイズで、重量が57gと軽量。ポケットやカバン、防災グッズなどに忍ばせておいても、家の引き出しの中に入れておいても困らないコンパクトサイズとなっています。

 

出典:筆者にて撮影(片手で携帯しやすい大きさ)


出典:筆者にて撮影(重量はわずか57g


機能は、ナイフ、缶切り、栓抜き、コルク抜き、プラスドライバー、マイナスドライバー、ピンセット、ピックの8つ。果たして100円以上の価値があったのかについて、早速試してみましょう。



①ナイフ

 

出典:筆者にて撮影(思いのほか細かく切ることができました)


ナイフはメスのような形の仕様で、一般的なナイフのような鋭さはありません。今回は玉ねぎをスライスしてみましたが、硬いにもかかわらず問題なく切ることができました。持ち手も握りやすく、野菜類はなんでも切ることができそうです。


しかし、ナイフの長さが短いため、大きな食材のカットなどは少し手間がかかるかもしれません。



②缶切り

 

出典:筆者にて撮影(柔らかい素材の場合は、スムーズに切れるかも)


缶切り部が大きくないのと、力を入れるにはナイフが小さすぎるため、開けるのにかなり時間を要しました。柔らかいアルミ缶の蓋ではない限り、こちらはかなり厳しいかもしれません。



③栓抜き

 

出典:筆者にて撮影(栓抜きとマイナスドライバーはひとつになっています)


最近では瓶ビール以外めっきり栓を抜く機会もありませんが、いざというとき手元にないことの多い栓抜き機能もしっかり付いています。使い慣れている人であれば、問題なく栓を抜くことができそうです。



④コルク抜き

 

出典:筆者にて撮影(いざというとき、手元にないことの多いコルク抜き)


最近のコルク栓はテコの原理を使って簡単に開けることができるものが多い中、昔ながらの栓抜きという形状。こちらはそれほど力を入れることなく、スムーズに開けることができました。使い慣れている人であれば、問題なく使いこなせそうです。



⑤プラスドライバー

 

出典:筆者にて撮影(8つの機能の中で使い勝手の良さナンバーワンの機能)


使用頻度はナンバーワンかもしれないプラスドライバー。ドライバーを伸ばすとちょうど人差し指と中指で挟み込むような形となるため、力を入れて回すことができます。



⑥ピンセット

 

出典:筆者にて撮影(毛針も難なく掴むことができます)


ピンセットはナイフの中に食い込むように入っています。バネの力も弱く、ピンセット自体が小さいため、小さなものを掴むのに適しています。


また力の入れ具合が難しいかもしれませんが、毛抜きとしても使うことができそうです。



⑦ピック

 

出典:筆者にて撮影(大きさはこの通り、結構小さいです)


こちらもピンセット同様、ナイフの中に入っています。こちらはいわゆる爪楊枝で、洗って使うタイプとなっています。



⑧マイナスドライバー

 

栓抜きの先端にあるのですが、今やマイナスネジを使っている製品がほとんど身の回りになく、使用感をお伝えすることができませんが、硬い材質となっているため、問題なく使うことができそうです。


 

まとめ

 

出典:筆者にて撮影(これだけの機能が入っているのにこのお値段)


スイス製のポケットナイフとなると、4,000円以上はあたり前ですが、こちらは100円で買えるという圧倒的なコスパの良さ。それでいて、使い勝手も基本的には問題なく、丁寧に使えば長く使うことができそうです。


ひとつ、家や車の中、防災グッズに入れておけば、いざというとききっと役立つはず。


気になった方はぜひチェックをしてみてくださいね。

 

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