【全国版】厄年に本当に参拝したい全国の神社・お寺10選

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厄年は人生の節目として心身や環境に変化が起こりやすい時期といわれています。
だからこそ、ただ不安を抱えるのではなくこれまでの歩みを振り返り、これからの一年を穏やかに整える機会として向き合うことが大切です。
全国各地には、長い歴史の中で厄除けや災難消除の信仰を集めてきた神社・お寺が数多く存在します。
本記事では、「本当に参拝したい」と信仰され続けてきた全国の神社・お寺を厳選し、それぞれの由緒や厄年参拝にふさわしい理由とともに紹介します。
厄年を前向きな節目に変えるための一助として、参拝先選びの参考にしてください。
下記の記事では厄年についても詳しく解説しています。
【保存版】厄年に本当に参拝したい関東の神社・お寺10選【厄年について完全解説】
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もくじ
厄年に本当に参拝したい全国の神社・お寺10選
伊勢神宮(三重県伊勢市)

伊勢神宮は日本の総氏神とされる天照大御神を祀る、全国の神社の中心的存在です。
約二千年にわたり受け継がれてきた歴史を持ち、内宮・外宮をはじめとする社殿は20年に一度の式年遷宮によって常に新しく保たれてきました。
この「新しく生まれ変わる」という思想そのものが伊勢神宮の信仰の根幹にあります。
伊勢神宮が厄年に「本当に参拝したい」と言われる理由は厄を力強く祓う場というよりも、心身をいったん白紙に戻し人生を立て直す場としての性格が強いからです。
厄年は不調や不安に目が向きがちですが伊勢神宮では個人的な願いを前面に出すよりも、日々を無事に過ごせていることへの感謝とこれからの歩みを静かに見つめ直す祈りが大切にされてきました。
天照大御神は世界を照らし秩序をもたらす存在とされ、人の人生にも本来あるべき道筋を示す神と信じられています。
そのため伊勢神宮への参拝は厄年を「避ける年」ではなく、「整え直す年」として受け止めるきっかけになります。
大きな自然に包まれた神域を歩き、余計な思いを手放す時間は厄年という節目にこそふさわしい体験といえるでしょう。
住所:〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
地図:https://maps.app.goo.gl/Ps1JPHr4GrvJg6qH9
石清水八幡宮(京都府八幡市)

出典:石清水八幡宮
石清水八幡宮は平安時代初期859年に創建された、全国八幡信仰の中心的存在です。
宇佐八幡宮、鶴岡八幡宮と並び「日本三大八幡宮」の一社に数えられ、古くから国家鎮護・災厄除けの神として朝廷や武士階級の篤い崇敬を受けてきました。
とくに都の裏鬼門を守る社としての役割を担い、都と人々の暮らしを災いから守る存在であったことがその歴史的な位置づけを物語っています。
石清水八幡宮が厄年に「本当に参拝したい」と言われる理由は個人の厄を超えたより大きな流れを整える信仰にあります。
八幡大神は武運の神として知られる一方、争いを鎮め世の秩序を保つ神としても信仰されてきました。
そのため厄年に参拝することは不運を避けるというよりも乱れやすい人生の流れを正し、足元を固め直す意味合いを持ちます。
男山の自然に包まれた境内は静けさに満ち、日常の雑念から距離を置いて自分自身と向き合う時間を与えてくれます。
厄年を「恐れる年」ではなく、「軸を整え、次の段階へ進む準備の年」として受け止めたい人にとって石清水八幡宮は歴史と信仰に裏打ちされた心強い参拝先といえるでしょう。
住所:〒614-8005 京都府八幡市八幡高坊30
地図:https://maps.app.goo.gl/svJX86Sfop4FBLsg7
多賀大社(滋賀県多賀町)

出典:多賀大社
多賀大社は古くから「お多賀さん」の名で親しまれてきた延命長寿・厄除けの信仰で知られる古社です。
創建年代は明らかではありませんが日本書紀にも名が見えるほど由緒は古く、伊邪那岐命・伊邪那美命という国生みの神々を祀っています。
生命の誕生や再生を司る神を祀ることから、人の一生に深く関わる神社として長年にわたり信仰を集めてきました。
多賀大社が厄年に「本当に参拝したい」と言われる理由は厄年を単なる不運の年としてではなく、「命の巡りを整える節目」として捉える信仰にあります。
厄年は体調や環境の変化が重なりやすい時期ですが、多賀大社では古くから健康長寿や災難消除を願う祈りが大切にされてきました。
そのため、厄除けと同時にこれから先の人生を穏やかに歩むための願いを託す場として選ばれています。
境内には静かな空気が流れ、参拝者は自然と足を止め、自身の歩みを振り返る時間を持つことができます。
厄年を「怖れる年」ではなく、「命と向き合い、これからの生き方を整える年」として受け止めたい人にとって多賀大社は歴史と信仰に支えられた心強い参拝先といえるでしょう。
住所:〒522-0341 滋賀県犬上郡多賀町多賀604
地図:https://maps.app.goo.gl/ecoQL2wi8W86ZKoR8
住吉大社(大阪府大阪市)

出典:住吉大社
住吉大社は三世紀頃の創建と伝えられる日本最古級の神社で、全国に広がる住吉神社の総本社です。
主祭神である住吉大神は航海安全や厄除け、災難消除の神として古くから信仰され、朝廷や武士のみならず庶民の暮らしにも深く根づいてきました。
外来の影響を受けにくい独自の神社建築様式「住吉造」や、反橋(太鼓橋)に象徴される景観も長い歴史を今に伝えています。
住吉大社が厄年に「本当に参拝したい」と言われる理由は厄を単に祓うだけでなく、人生の“道行き”そのものを守る神として信仰されてきた点にあります。
住吉大神は危険な海路を無事に渡るための守護神であり、不安定な状況を乗り越える力を授ける存在とされてきました。
変化や迷いが生じやすい厄年に参拝することで、先行きの見えない時期を安全に進むための心の拠り所を得られると考えられています。
厄年を「不運を避ける年」ではなく、「これからの道を整える年」として受け止めたい人にとって住吉大社は歴史と信仰に裏打ちされた力強くも静かな参拝先といえるでしょう。
住所:〒558-0045 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目 9-89
地図:https://maps.app.goo.gl/rsp4K4gd9TpHn8LeA
四天王寺(大阪府大阪市)

出典:四天王寺
四天王寺は推古天皇元年(593年)に聖徳太子によって創建された日本仏教最初期の官寺と伝えられています。
国家安泰と人々の救済を願い建立されたこの寺は四天王を本尊とし、仏法によって世の乱れや災厄を鎮める役割を担ってきました。
以来、病気平癒や厄除け、心願成就の祈りが捧げられ、長い歴史の中で多くの人々の人生と向き合ってきた寺院です。
四天王寺が厄年に「本当に参拝したい」と言われる理由は厄年を単なる不運の時期としてではなく、「生き方を正し、立て直す節目」として捉える仏教的な視点にあります。
仏教では災いや不調は外から与えられるものだけでなく、心の迷いや生活の乱れとも深く関わると考えられてきました。
四天王寺で手を合わせることは厄を恐れて遠ざけるのではなく、自身の内面を見つめ直し、これからの歩みを整える行為といえるでしょう。
境内には古刹ならではの静けさが漂い、都市の中心にありながら、心を落ち着かせる時間を与えてくれます。
厄年を「避ける年」ではなく、「整え直す年」として受け止めたい人にとって四天王寺は歴史と信仰に支えられた、確かな拠り所となる存在です。
住所:〒543-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
地図:https://maps.app.goo.gl/pPW3gjQobBhyVAKm6
善光寺(長野県長野市)

出典:善光寺
善光寺は飛鳥時代の642年に創建されたと伝えられる日本有数の古刹です。
本尊である一光三尊阿弥陀如来は日本最古の仏といわれ、宗派を問わず誰でも参拝できる「無宗派の寺」として長い歴史の中で広く信仰を集めてきました。
戦乱や災害のたびに本尊を守り続けてきた歴史は人々の苦難と常に寄り添ってきた善光寺の姿勢を象徴しています。
善光寺が厄年に「本当に参拝したい」と言われる理由は、厄を特別視して排除するのではなく、すべてを包み込み救うという阿弥陀信仰の在り方にあります。厄年は不安や迷いが生じやすい時期ですが、善光寺では「誰一人取り残さない」という思想のもと、苦しみを抱えたままでも受け入れられる安心感があります。暗闇の中を手探りで進むお戒壇巡りは、先の見えない状況でも光へ向かう体験として、厄年の心境と重なるものがあるでしょう。
厄年を「不運な年」として恐れるのではなく、「人生を見つめ直し、立て直すための時間」として受け止めたい人にとって、善光寺は心を預けられる場所です。長い歴史に支えられた包容力のある信仰は、厄年という節目に静かな安心と前向きな力を与えてくれる存在といえるでしょう。
住所:〒380-0851 長野県長野市長野元善町 イ
地図:https://maps.app.goo.gl/3qAC5CTEe6aruDVK8
金刀比羅宮(香川県琴平町)

出典:金刀比羅宮
金刀比羅宮は、「こんぴらさん」の名で親しまれ、全国から篤い信仰を集めてきた古社です。創建の起源ははっきりしていませんが古くは海の守護神として信仰され、江戸時代には庶民の間で参詣が盛んになりました。
航海安全や五穀豊穣、商売繁盛など人の営みを支える神として長い歴史の中で人々の生活と深く結びついてきた神社です。
金刀比羅宮が厄年に「本当に参拝したい」と言われる理由は、困難な道のりを一歩ずつ進む信仰のかたちにあります。
本宮まで続く長い石段は楽ではありませんが、登る過程そのものが自分と向き合う時間となります。
厄年は思うように物事が進まなかったり心身に負荷がかかりやすい時期ですが、その状況と重なるように石段を登りきった先には大きな達成感と静かな安堵が待っています。
金刀比羅宮の参拝は厄を力づくで祓うというよりも、困難を越える覚悟と心の軸を整えるためのものといえるでしょう。
厄年を「試練の年」として受け止めつつ前へ進む力を得たい人にとって、金刀比羅宮は歴史と信仰に支えられた心強い参拝先です。
住所:〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892-1
地図:https://maps.app.goo.gl/y9GVtqxikKsSaKit8
太宰府天満宮(福岡県太宰府市)

出典:太宰府天満宮
太宰府天満宮は学問の神として知られる菅原道真公を祀る全国天満宮の総本社で、平安時代の919年に創建されました。
道真公は政争によって太宰府へ左遷され、志半ばでこの地に没した人物ですがその生涯は「逆境の中でも誠を貫いた姿」として語り継がれています。
この背景から太宰府天満宮は単なる学業成就の神社にとどまらず、人生の困難や不遇を乗り越えるための信仰の場として多くの人に支えられてきました。
太宰府天満宮が厄年に「本当に参拝したい」と言われる理由は厄年がもつ“停滞”や“思うようにいかない時期”と道真公の生涯が重なる点にあります。
厄年は努力が結果に結びつきにくかったり、自信を失いやすい時期ですが太宰府天満宮ではそうした状況にあっても自分の在り方を見失わないための祈りが大切にされてきました。
厄を外へ追い払うというより、困難の中でも軸を保つ力を授かる場所といえるでしょう。
境内を流れる御笠川や太鼓橋、梅の木々に囲まれた神域は心を落ち着かせ、これまでの歩みを静かに振り返る時間を与えてくれます。
厄年を「不運な年」と捉えるのではなく、「自分を鍛え直し、次の段階へ進む準備の年」として受け止めたい人にとって太宰府天満宮は歴史と物語に裏打ちされた、深い意味をもつ参拝先といえるでしょう。
住所:〒818-0195 福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
地図:https://maps.app.goo.gl/RRB9K59abr1DN6mD8
霧島神宮(鹿児島県霧島市)

出典:霧島神宮
霧島神宮は天孫降臨神話ゆかりの地に鎮座する由緒ある神社で、主祭神は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)です。
創建は神代にさかのぼると伝えられ、幾度もの噴火や遷座を経ながら信仰が受け継がれてきました。
自然の力とともに歴史を重ねてきた背景は、「困難を越えて新たに始まる」という霧島神宮の象徴性を物語っています。
霧島神宮が厄年に「本当に参拝したい」と言われる理由は、厄年を人生の停滞ではなく再出発の契機として捉える信仰にあります。
天孫降臨は新しい秩序と時代の始まりを示す神話であり、先行きに不安を抱えやすい厄年の心境と重なります。
ここで手を合わせることは過去の流れを断ち切り、次の段階へ進む決意を新たにする行為といえるでしょう。
深い森と火山の大地に抱かれた境内は静けさと力強さが共存する空間です。
厄年を「避ける年」ではなく、「生き方を切り替える年」として前向きに受け止めたい人にとって霧島神宮は歴史と神話に裏打ちされた力強い節目の参拝先です。
住所:〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
地図:https://maps.app.goo.gl/9SnsiGbbAxedSgg47
北海道神宮(北海道札幌市)

出典:北海道神宮
北海道神宮は明治2年(1869年)に創建された、北海道の総鎮守として知られる神社です。開拓の守護神として大国魂神・大那牟遅神・少彦名神を祀り、のちに明治天皇も合祀されました。
厳しい自然環境の中で新たな土地を切り拓いてきた人々の祈りを受け止めてきた歴史は、「困難な状況でも前へ進む」という北海道神宮の信仰の根幹を形づくっています。
北海道神宮が厄年に「本当に参拝したい」と言われる理由は、厄年を単なる不運の年としてではなく、環境や流れを切り替える転機として捉えられる点にあります。
厄年は仕事や家庭、心身のバランスが揺らぎやすい時期ですが、北海道神宮は開拓という大きな挑戦を見守ってきた神社であることから、人生の再出発や方向転換を静かに後押ししてくれる存在として信仰されています。
広大な境内は四季折々の自然に包まれ、参道を歩くだけでも気持ちが整っていく感覚を覚えるでしょう。
厄年を「慎みながら、次の一歩を考える年」として受け止めたい人にとって北海道神宮は、過去を振り返りつつ未来へ進む力を授けてくれる節目にふさわしい参拝先といえます。
住所:〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ケ丘474
地図:https://maps.app.goo.gl/zLRfxggHceUwQPuL6
