クラーク博士が指さす先は何?|旅する雑学(176)

出典:photoAC(実はどこかの土地を指しているわけではありません)
「少年よ大志を抱け」という言葉で有名なクラーク博士ですが、銅像の右手はどこか遠くを指さしています。北海道の札幌市内にある羊ヶ丘公園内に立っている銅像であり、今でも博士の功績をたたえている象徴です。
銅像が向いている方向や手を伸ばしている先には、何があるのでしょうか?
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旅する雑学「クラーク博士が指さす先は何?」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:photoAC(「遙か彼方にある永遠の真理」でした)
正解は、「 遙か彼方にある永遠の真理 」でした。
クラーク博士はアメリカ在住の学者であり、化学・植物学・動物学と多岐にわたって教鞭をとっている方です。北海道の開拓を依頼されたことから日本に来て、明治9年7月に「札幌農学校(現北海道大学)」の初代教頭として赴任することとなりました。
数多くのことを研究しており、「遙か彼方にある永遠の真理」というのは彼の学者らしい一面を表しています。「少年よ大志を抱け」は、博士が帰国する間際に生徒に話した言葉と伝わっています。