江戸城の石垣が残っている〝省〟の庁舎はどこ?|旅する雑学(133)
出典:photoAC(江戸城の近くにあるのかもしれませんね?)
徳川家康が江戸の中心地に建てたお城である江戸城。現在ではその多くは都市の一部になっているものの、本来のお城の規模はかなり大きなものであり、面積は約2,082haだったとも言われています。
江戸城の遺構は天守閣があった付近周辺だけではなく、実はいろいろなところにあるのですが、国が管理する省の庁舎に石垣が残っているのはご存じですか?それはどの省でしょうか?
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旅する雑学「江戸城の石垣が残っている〝省〟の庁舎はどこ?」の答えはこちら。わかりましたか?
出典:photoAC(石垣があるのは文部科学省庁舎でした)
正解は、「文部科学省庁舎」でした。
文部科学省庁舎内には江戸城の外堀を形成していた石垣が残っており、それは寛永13年(1636年)に幕府が全国の大名を動員して作った石垣と言われています。
文部科学省新庁舎と旧文部省庁舎の中庭、ラウンジ前などにて石垣を見学できるようになっており、各藩が調達した石垣であることを示す目印や、石垣を割る際に作った矢穴なども残っているそうですよ。
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