残りご飯を美味しくアレンジする、おすすめレシピ5選
出典:photoAC
日本人の主食といえばご飯、毎日の食事に欠かせない食材です。
特に、炊きたてのご飯は特別おいしく、幸せの瞬間!
しかし、食べる人数やその日の気分、食事の内容によってご飯が残ることがあります。レンジで温めても、炊きたてのおいしさには戻らず、ついチャーハンや雑炊などにしますが、残りご飯があるたびにとなると、さすがに飽きてしまいます。
そこで今回は、残りご飯を使ったアイデアメニューとして、かんたんアレンジの「まめ得」レシピ5選をお届けします。
主食「リゾット」
出典:筆者にて撮影(ベーコンとしめじのリゾット)
自宅では、なかなか登場する機会の少ない「リゾット」。
作り方が難しそうと思うかもしれませんが、残りご飯を使うことでかんたんでおいしく作れてしまいます。特に水分の少ないパサパサになったご飯が最適です。
作り方は、残りご飯とご飯が浸かるぐらいのお水、ベーコンやキノコなどの好きな具材と一緒に少し煮て、コンソメと塩コショウと粉チーズなどで調味すれば、完成です。
見た目にもおしゃれなリゾットは、贅沢な一人ランチとしても楽しめます。
主食「お好み焼き」
出典:筆者にて撮影(ご飯入りお好み焼き)
ご飯を潰して、いつものお好み焼きの材料に混ぜて焼くだけの簡単レシピです。
混ぜる段階でマヨネーズを入れることにより、フワフワの仕上がりになるので、ぜひお試しください。
関西では、お好み焼きをおかずに食べると耳にしますが、これなら忙しい時でも一度にペロリと食べられて、なおかつ満腹感が得やすいので、これぞ「まめ得」レシピです。
副菜「ライスコロッケ」
出典:PhotoAC
残りご飯がたくさんある時のボリュームおかずにピッタリ。
チキンライスを作り、丸めてコロッケを作る要領で揚げれば完成です。
残りご飯があるからこその特別なメニューとして、作ってみてはいかがでしょうか。
お孫さんも喜ぶ味です。
副菜「ひとくち照り焼きハンバーグ」
出典:筆者にて撮影(ひとくちハンバーグ)
いつものハンバーグに残りご飯をいれて、ひとくちサイズに丸めて焼くだけ。
かさ増し効果も得られる満腹おかずになります。お米が入っているので、砂糖と醤油の照り焼き味がオススメです。冷めてもおいしいので、作り置きおかずやお弁当のおかずにピッタリです。
おやつ「モチモチごはん団子」
出典:筆者にて撮影(モチモチごはん団子のきなこがけ)
残ったご飯をレンジで温めて、めん棒で潰して片栗粉を混ぜて丸めて蒸す。
あとは、きなこやゴマ、みたらしなどで味を付ければ、即席モチモチ団子の完成です。
ちょっと手を加えるだけで、主食のはずのご飯がおやつになります。
モチモチ食感がたまらない和スイーツ、ぜひお試しください。
まとめ
今回お届けしたレシピはほんの一部。
アレンジ方法を調べてみると、たくさんのレシピが出てきますので、おいしく食べられる調理方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。