ベッドフレームおすすめ人気ランキング10選!選び方も解説
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ベッドフレームは部屋の雰囲気を左右する大型家具のため、部屋作りをするときにとくに重視したいポイントではありませんか?
頻繁に買い換えるものではないため、よく検討せずに選ぶと部屋の雰囲気に合わなかったり、使い心地が悪かったりする可能性があります。
ベッドフレームを購入するときは、複数のベッドフレームを比較し、自身に合うものを選ぶことが大切です。
本記事では、ベッドフレームを使用するメリットやデメリット、選び方やおすすめの人気ランキングもあわせて紹介します。
ベッドフレームの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
- 1 ベッドフレームを使用するメリット・デメリット
- 2 ベッドフレームの種類
- 3 ベッドフレームの4つの選び方
- 4 ベッドフレームのおすすめ人気ランキング10選
- 4.0.1 エマ・スリープ(Emma Sleep) エマ・ベッドフレーム
- 4.0.2 ラシク(RASIK) 引き出し収納付きベッド アブソル
- 4.0.3 タンスのゲン シングル 宮付きすのこベッド 2口コンセント付
- 4.0.4 源ベッド 国産 ひのきすのこベッド
- 4.0.5 山善(YAMAZEN) ロフトベッド ベッド下140 コンセント付き
- 4.0.6 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 折りたたみすのこベッド シングル
- 4.0.7 コアラ(koala) アーバンベッドフレーム
- 4.0.8 ジヌス(ZINUS) SmartBase ベッドフレーム 折りたたみ
- 4.0.9 ロウヤ(LOWYA) すのこベッド 角丸
- 4.0.10 ラシク(RASIK) 棚付きすのこローベッド エタニー
- 5 まとめ
ベッドフレームを使用するメリット・デメリット
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購入するベッドフレームを選ぶ前に、ベッドフレームを使用するメリットとデメリットを把握しておきましょう。
ベッドフレームは、ベッドの枠組みとなる家具のことです。
使用するメリットは、寝具やマットレスを片づける手間が省けたり、高さがあるものなら、起きてからスムーズに立ち上がれたりということが挙げられます。
また、存在感がある大型家具のため、部屋の雰囲気作りに役立つインテリアとしても活用できます。
さらに、高さがあるベッドフレームなら、ベッドの下を収納スペースとして活用するのもおすすめです。
デメリットは、ベッドフレームが大型家具であるため、部屋の広さによっては圧迫感を感じることが挙げられます。
また、敷布団よりも重いため、模様替えをするときに労力がかかったり、置く場所を選んだりするでしょう。
ベッドフレームの種類
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ベッドフレームにはさまざまな種類があります。
主なベッドフレームの種類は次のとおりです。
- フラットタイプ
- ロータイプ
- 収納付きタイプ
それぞれのタイプについて解説します。
フラットタイプ
フラットタイプは、ヘッドボードが一枚の板のみでできているタイプです。
ヘッドボードとは、ベッドフレームの頭の部分に取り付けられた板を指します。
フラットタイプは、ヘッドボードがフラットなため、壁にぴったりと配置できる点が特徴です。
場所をとることなくコンパクトな商品が多く見受けられるため、家具の配置が考えやすいでしょう。
ロータイプ
ロータイプは、ベッドの高さが30cmよりも低いタイプです。
ベッドの高さが低いため、他のベッドフレームに比べると圧迫感がなく部屋が広く見えるでしょう。
転落しても怪我をしにくいため、お年寄りや子ども、寝相がよくない方にもおすすめです。
しかし、床とベッドの隙間が狭いため通気性が悪くなりがちです。
通気性が悪いとマットレスが蒸れやすく、カビが生える原因になります。
ロータイプのベッドを選ぶときは、通気性がよくなる工夫がされているのかを確認してみてください。
収納付きタイプ
収納付きタイプは、ベッドフレームに収納できるスペースがあるタイプです。
他のベッドフレームに比べるとサイズは大きいものの、部屋に十分な収納スペースがない方にはおすすめです。
自身にとって十分なスペースがあるかどうかや、収納スペースの場所から選ぶとよいでしょう。
フラットボードに棚がついていたり小物置き場になっていたりするタイプと、ベッド下が収納スペースであるタイプがあります。
ベッドフレームの4つの選び方
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ベッドフレームを選ぶときは、次のような観点から選びましょう。
- サイズで選ぶ
- 高さで選ぶ
- ベッドフレームの素材で選ぶ
- 機能性で選ぶ
それぞれについて解説します。
サイズで選ぶ
シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングなどベッドのサイズで選ぶ方法です。
一般的なベッドのサイズの幅は次のとおりです。
- シングル:80cm
- セミダブル:120cm
- ダブル:140cm
- クイーン:160cm
- キング:200cm
ベッドを使用する人数や、寝返りの打ちやすさを考慮して選ぶことをおすすめします。
高さで選ぶ
床からベッドフレームまでの高さで選ぶ方法です。
ベッドに高さが欲しい方は脚付きタイプがおすすめです。
脚付きタイプなら床とベッドの間に隙間ができるため、掃除がしやすかったり通気性がよかったりします。
収納スペースがついている場合、高さによってスペースの容量が異なるため十分な容量なのかを確認しましょう。
一方で、部屋を広く見せたい方は脚が付いていないロータイプがおすすめです。
ロータイプなら圧迫感がないうえに、敷布団に近い感覚で寝られます。
自身のライフスタイルや重視する点にあわせて、最適なタイプを選んでみてください。
ベッドフレームの素材で選ぶ
アイアン、木、レザー、ファブリックなど、ベッドフレームの素材で選ぶ方法です。
素材が異なると、部屋の雰囲気や使い心地にも影響を及ぼします。
アイアンは、比較的軽いため組み立てや模様替えがしやすいですが、軋む音がしやすいため寝返りを打つと気になる可能性があります。
木は、丈夫で安定感がありますが比較的重くて料金も高めです。
また、塗装がされていない場合は、木本来の色合いを楽しめるメリットがあります。
レザーは、汚れが落としやすかったり高級感を演出したりするのにおすすめですが、通気性の悪さから湿気や汗が気になる可能性があります。
ファブリックは、肌触りがよく部屋の雰囲気を柔らかく見せられますが、汚れを落としにくい点がデメリットです。
素材ごとに特徴が異なるため、それぞれの特徴を比較し、好みの素材を選びましょう。
機能性で選ぶ
収納スペースの有無や折りたたみができるのかなど、機能性を重視する選び方です。
ベッドフレームに収納スペースが欲しい方は、ベッド下やヘッドボードに収納スペースがあるタイプを選びましょう。
また、部屋を広く見せたりベッドを使用して布団を干したりしたい方は、折りたためるタイプがおすすめです。
折りたためるタイプのベッドなら、使用しないときは折りたたんで収納することが可能です。
また、折りたたんだ状態で布団をかければ、布団の部屋干しも簡単におこなえます。
さまざまな機能性を持ち合わせたベッドフレームが販売されているため、自身にとって必要な機能が備わっているのか確認してみてください。
ベッドフレームのおすすめ人気ランキング10選
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ベッドフレームはさまざまなメーカーから販売されているため、購入するベッドフレームを迷っている方は多く見受けられます。
ここでは、人気でおすすめのベッドフレームをランキング形式で10選紹介します。
紹介するベッドフレームは次のとおりです。
- エマ・スリープ(Emma Sleep) エマ・ベッドフレーム
- ラシク(RASIK) 引き出し収納付きベッド アブソル
- タンスのゲン シングル 宮付きすのこベッド 2口コンセント付
- 源ベッド 国産 ひのきすのこベッド
- 山善(YAMAZEN) ロフトベッド ベッド下140 コンセント付き
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 折りたたみすのこベッド シングル
- コアラ(koala) アーバンベッドフレーム
- ジヌス(ZINUS) SmartBase ベッドフレーム 折りたたみ
- ロウヤ(LOWYA) すのこベッド 角丸
- ラシク(RASIK) 棚付きすのこローベッド エタニー
それぞれの特徴を解説するので、ベッドフレームを選ぶときにぜひ参考にしてみてください。
エマ・スリープ(Emma Sleep) エマ・ベッドフレーム
エマ・スリープの「エマ・ベッドフレーム」は、人間工学に基づいて睡眠に関する専門家が設計したベッドフレームです。
睡眠環境の質を高め、マットレスを長持ちさせることを考慮して設計されました。
素材は木製で、FSC認証(森林認証制度)付きで天然のオーク材を使用しています。
色は、部屋の印象を柔らかく見せるナチュラルと高級感漂うブラウンの2色から選べます。
また、サイズはシングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングの5種類があるため、ライフスタイルに合わせて選べる点がおすすめです。
参照元:エマ・スリープ(Emma Sleep) エマ・ベッドフレーム
ラシク(RASIK) 引き出し収納付きベッド アブソル
RASIKの「引き出し収納付きベッド アブソル」は、機能性の高い収納がついているベッドフレームです。
ベッドの左右どちらにも引き出しを付けられるため、部屋のレイアウトに合わせて便利な方に付けられます。
また、引き出しにはキャスターが付いており、スムーズに引き出せるうえ床を傷付けにくい点が好評です。
引き出しのほかにも、ヘッドボードにコンセントと棚が付いており、機能性の高さを重視する方におすすめのベッドフレームです。
参照元:ラシク(RASIK) 引き出し収納付きベッド アブソル
タンスのゲン シングル 宮付きすのこベッド 2口コンセント付
タンスのゲンの「シングル 宮付きすのこベッド 2口コンセント付」は、ヘッドボードに棚が付いている宮付きタイプのベッドフレームです。
棚にはメガネや時計、スマートフォンなどを置けるうえ、コンセントも2口付いています。
枕元にコンセントがあると、就寝中にスマートフォンを充電できたり、間接照明を付けたりしたいときに便利です。
また、ベッドフレームの脚を自由に取り外すことが可能です。
脚を付ける場合は、ベッドの下を収納スペースとして使用できます。
脚を付けない場合は、ローベッドとして使用できるため、部屋を広く見せたり転落したときでも比較的安全です。
源ベッド 国産 ひのきすのこベッド
源ベッドの「国産 ひのきすのこベッド」は、ひのき本来の色合いが魅力的な木製のベッドフレームです。
使用しているひのきは塗装されていないため、経年劣化による色の変化も楽しめます。
ベッドフレームの床板がすのこであるため、通気性がよくマットレスが蒸れにくく、快適な睡眠環境を維持できます。
ヘッドボードには、コンセント口と棚もついており、機能性が高い点も好評です。
さらに、ベッドの高さが調節可能で4段階から好みの高さを選べます。
山善(YAMAZEN) ロフトベッド ベッド下140 コンセント付き
山善の「ロフトベッド ベッド下140 コンセント付き」は、ベッド下の高さが140cmあるロフトタイプのベッドフレームです。
ベッド下に十分なスペースを作れるため、机や椅子、棚などを置いて部屋を有効活用できます。
とくに、一人暮らしで狭い部屋にお住まいの方におすすめです。
床面を10本のパイプ、背面をクロスバーで補強しているため、上り下りするときや寝返りを打つときにも安定感があります。
また、2口コンセントと小物を置ける棚が枕元に付いており機能性も抜群です。
棚の向きを組み立てるときに選べるため、部屋のレイアウトに合わせて取り付けるとよいでしょう。
参照元:山善(YAMAZEN) ロフトベッド ベッド下140 コンセント付き
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 折りたたみすのこベッド シングル
アイリスオーヤマの「折りたたみすのこベッド シングル」は、奥行き29cmのコンパクトなサイズまで折りたためるベッドフレームです。
使用しないときには折りたためるため、日中は布団干しに使用したり、来客用に保管しておいたりという場合に役立ちます。
キャスターが付いているため、室内での移動も簡単です。
また、床板がすのこであるため通気性がよく、マットレスが蒸れずに快適な睡眠環境を維持できます。
サイドフレームに付いている手すりは、ベッドから立ち上がるときに役立つと好評です。
参照元:アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 折りたたみすのこベッド シングル
コアラ(koala) アーバンベッドフレーム
koalaの「アーバンベッドフレーム」は、シンプルなデザインでさまざまな部屋に馴染みやすいベッドフレームです。
模様替えをしたり引っ越しをしたりするときに、部屋の雰囲気やレイアウトが変わっても使用し続けやすいでしょう。
ヘッドボードがなく、脚の高さも19cmと高すぎず、部屋を広く見せたい方にもおすすめです。
ベッド下のスペースは収納としても使用できるうえ、お掃除ロボットが通れるほどの高さを確保しているため、掃除がしやすいです。
木製のベッドフレームで耐久性に優れており、立ち上がるときや寝返りを打つときも、揺れや軋みを抑えられます。
さらに、床板はすのこであり通気性が優れているため、マットレスが蒸れにくく年間を通して快適に過ごせます。
ジヌス(ZINUS) SmartBase ベッドフレーム 折りたたみ
ZINUSの「SmartBase ベッドフレーム 折りたたみ」は、スチール製でシンプルなベッドフレームです。
耐久性が高く安定感がある点が魅力ですが、比較的軽量なため模様替えのときに移動がしやすいです。
ベッドフレームの脚に付いている保護キャップにより、床が傷つくことも防げます。
また、使用しないときには折りたたんで部屋の空間を確保するもよし、折りたたまずにベッド下を収納スペースとして使用してもよしです。
折りたたみタイプは、部屋の広さやライフスタイルに合わせて使いこなしてみてください。
シンプルなベッドなため組み立ても簡単で、工具類が付いているのも嬉しいポイントです。
参照元:ジヌス(ZINUS) SmartBase ベッドフレーム 折りたたみ
ロウヤ(LOWYA) すのこベッド 角丸
LOWYAの「すのこベッド 角丸」は、パイン無垢材を使用した柔らかい印象のベッドフレームです。
ベッドフレームの角が丸みをおびており、全体的にナチュラルで温かい雰囲気を感じられます。
床板がすのこであるため、通気性に優れており、マットレスが蒸れにくい点が好評です。
カビの発生も防げるため、年間を通して快適な睡眠環境を維持できます。
ベッド下は高さがあるため、収納スペースとして活用できます。
ベッドフレームの脚に付いているアジャスターは、高さの調節ができるため高さのバランスをとるときに役立つでしょう。
ラシク(RASIK) 棚付きすのこローベッド エタニー
RASIKの「棚付きすのこローベッド エタニー」は、ロータイプのベッドフレームです。
比較的高さがないため圧迫感がなく、部屋に開放感をもたらします。
万が一落下しても怪我をしにくいため、お年寄りや子ども、寝相がよくない方におすすめです。
ヘッドボードには、コンセントと棚が備わっており、スマートフォンを充電したりメガネを手が届く場所に置いておけたりと便利です。
また、床板がすのこであるため通気性に優れており、マットレスが蒸れにくくカビの発生も防げます。
年間を通して快適な睡眠環境を維持でき、汗をかきやすい夏場も安心です。
参照元:ラシク(RASIK) 棚付きすのこローベッド エタニー
まとめ
出典:photoAC
本記事では、ベッドフレームを使用するメリットやデメリット、選び方やおすすめの人気ランキングもあわせて紹介しました。
部屋の雰囲気や使い心地をよくするためにも、自身にとって最適なベッドフレームを選ぶことが大切です。
おすすめのベッドフレームの特徴を比較し、ぜひ購入するときの参考にしてみてください。
※本記事の情報は2023年10月公開時点のものです。
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