事前に○○するだけ!パスタを1分で茹でられる
子どもたちも家を出て、お昼ごはんを食べるのは自分ひとり。
1人分のランチをするのに、何十分もキッチンに立っているのは億劫ですよね。
そんなときは、たった1分で茹であがる裏技パスタを楽しみませんか?
今回は、事前に○○するだけでパスタの茹で時間を短縮できる「まめ得」ワザをお届けします。
パスタは「水漬け」するだけで最短1分!
出典:筆者にて撮影(パスタを水漬けしているところ)
パスタを早く茹でるのに必要な工程は、たったひとつ。
事前に“水に漬けておくだけ”。
水に漬けておく時間は、1~3時間が目安。
パスタに水分をしっかり含ませるには、最低1時間は必要です。
ちなみに筆者の経験上、漬けおき時間が3時間を超えてもパスタはふにゃふにゃになりませんでした。朝に漬けておいて、ランチに調理しても問題なく美味しいパスタが楽しめます。
水漬けパスタの茹で時間はパスタの種類にもよりますが、1.2mmなら1分で茹であがります。
通常は5~6分かかるので、約5分の時短に!
そろそろランチにしようかなというタイミングで、すぐに食事の用意ができますよ。
ただし、水漬けパスタに向いているのは乾麺だけ。乾麺を水で戻して茹で時間を短縮するという技なので、生パスタには使えないのでご注意を。
「水漬けパスタ」はまるで生パスタ!
水漬けパスタは、乾麺から茹でるよりもみずみずしく、もちもち食感に仕上がります。
まるで生パスタのような美味しさです。
事前に水に漬けておくと「柔らかくなりすぎるのでは…?」と心配になる人もいるかもしれませんが、茹であがりは絶妙なアルデンテ!
時短できる上に味も美味しくなるなんて、まさに一石二鳥です。
「水漬けパスタ」を作る手順
水に漬けおきして茹でるだけなので簡単です。実際に作ってみましょう。
(1)乾麺を水に漬けます。パスタに水がかぶる程度でOKです。
出典:筆者にて撮影(乾麺を水に漬ける)
(2)最低1時間放置します。パスタは白っぽく、やわらかくなります。
出典:筆者にて撮影(1時間以上で柔らかく)
(3)水漬けしたパスタを沸騰したお湯で1分~2分茹でます。茹で方はいつもと同じ。茹で加減はパスタの種類に合わせて調整します。
出典:筆者にて撮影(パスタを茹でているところ)
「水漬けパスタ」でツナときのこのパスタを作ってみた
出典:筆者にて撮影(ツナときのこの和風パスタ)
今回は、ツナときのこの和風パスタを作りました。
パスタと一緒にきのこを茹でた後に、ツナ缶とめんつゆで味付けするだけなので簡単です。
水漬けしておくことで茹で時間が短く済むので、たったの5分で作れました。
きざみねぎやのりがあれば、仕上げにパラパラ散らしましょう。
まとめ
水漬けパスタは、乾麺を水に漬けるという事前準備が必要ですが、茹でる時間はたったの1分。お食事タイムにササッと調理して、生パスタのようにもちもち食感のパスタが楽しめます。
ぜひ一度、お試しください。