お買物探偵団

無印良品「シリコーン調理スプーン」で、カレーを作ってみた!

出典:筆者にて撮影(「シリコーン調理スプーン」を手に持ったところ)

 

家具・生活雑貨・衣料品など、シンプルで機能性の高い商品が人気の無印良品。中でも注目のキッチン用品が「シリコーン調理スプーン」です。

「炒める・すくう・盛り付ける」の3役をこなす調理器具として、料理専門家からも評価が高い、この商品。見た目はシンプルな黒いスプーンですが、人気の秘訣は何なのでしょうか。カレーを作りながら、その便利さを実証していきたいと思います。

 

 

無印良品「シリコーン調理スプーン」とは

 

出典:無印良品公式ウェブページ

 

「シリコーン」とは、ケイ素(シリコン)の化合物のこと。中でも「シリコーンゴム」は、弾力と耐熱性があるので、キッチン用品に使われることが多い素材です。

無印良品からも、トングやスパチュラなど、シリコーンゴムを使った様々な製品が発売されています。今回紹介する「シリコーン調理スプーン」は、その中のひとつ。大・小2種類がありますが、今回は炒め物・カレーなどに適した大きいサイズで検証してみたいと思います。590円(税込)と、試しやすい価格も魅力です。

 

「炒める・すくう・盛り付ける」の3役が1つでできる

 

この商品の特徴は、「炒める・すくう・盛り付ける」の3役が1本でできること。現在筆者は、炒めるのに木製のしゃもじ、すくったり盛り付けたりするのに、お玉やプラスチック製のスプーンを使っています。ひとつの料理で道具を使い分けると、置く場所に困るし洗い物も増えてしまいます。

 

「シリコーン調理スプーン」なら、表面の耐熱温度が250℃なので調理に使えます。形状が、具材やソースをすくうのに便利そうです。

 

 

「しなり」と「硬さ」がある

 

出典:筆者にて撮影(「シリコーン調理スプーン」を持ち、ヘリ部分に力を入れたところ)

 

このスプーン、持ってみると適度な重さとガッシリ感があります。表面はシリコーンゴムですが、芯の部分にはステンレスが入っているそう。ヘリから1cmくらいまでは芯が入っていないので、指が食い込むくらい、しなります。これならテフロン加工のフライパンでも傷つけずに使えそうです。

 

 

「シリコーン調理スプーン」でカレーを作ってみた

 

「炒める・すくう・盛り付ける」料理と言えば、カレーです。筆者はズボラですが、カレーは市販のルーを使わずに作ります。きっかけは、テレビで「印度カリー子」*さんのレシピを見たこと。スーパーで手に入るスパイスで、簡単に本格的なカレーが作れるんです。本家のレシピは、ネットや書籍で見られます。興味のある方は、ぜひ。

 

ルーを使わずにカレーを作るメリットは、油分や塩分を自分で調整できること。市販のルーには油分が多く、ご飯に合うよう塩分も多めです。スパイスから作れば全て自分好みにできるので、体調に合わせたカレーができます。スパイスには「ターメリック=ウコン」など、古くから漢方として使われているものが多く、健康効果も期待できるかも。

 

では、さっそく作っていきましょう。「シリコーン調理スプーン」がどんな活躍をしてくれるか、楽しみです!

 

 

①みじん切りにした玉ねぎと、ニンニク・ショウガを炒める

 

出典:筆者にて撮影(玉ねぎを押しつけながら炒めているところ)

 

4人分で玉ねぎを2個使います。ニンニクとショウガはチューブのものでもOK。コツは、強火でフライパンに押しつけるように炒めることです。こうすると玉ねぎの水分が抜け、ルーにとろみが出ます。「シリコーン調理スプーン」は、適度な重みと硬さがあるので、力を入れやすいです。

 

 

②玉ねぎが茶色くなったら、ホールトマトを加える

 

出典:筆者にて撮影(ペースト状の玉ねぎ・トマトを混ぜているところ)

 

ホールトマトは、角切りや裏ごしタイプを選ぶと楽です。今回は390g入りのパックを半分くらい使いました。玉ねぎがトマトの水分を吸って、ペースト状になります。「シリコーン調理スプーン」は、先端がヘラのようにしなるので、フライパンの底からきれいに混ぜることができて感動です!

 

 

③スパイスと塩を加える

 

出典:筆者にて撮影(今回使用したスパイス)

 

コリアンダー・ターメリック・クミン・塩を小さじ1杯くらいずつ加えます。筆者の好みでコリアンダーはこれより少し多めに。ちょっと辛くしたいので、カレー粉・チリパウダーも少々入れます。カレー粉とチリパウダー以外は辛みがないスパイスなので、量が多く感じても大丈夫です。

 

 

④水と具材を加え、蓋をして弱火で煮込む

 

出典:筆者にて撮影(煮込む前のカレーの様子)

 

具材として、今回は鶏もも肉とピーマンを加えます。具材から水分が出るので、水はコップに半分くらいでOKです。「シリコーン調理スプーン」の注意書きには「火や熱源のそばに置かないでください」との記載があるので、コンロからは離して置きます。

 

 

⑤仕上げ

煮えたら味見して、必要なら塩を足します。ちなみに筆者はコクをプラスするために牛乳・バターを少し足しました。トマトの酸味が強く感じる時は、砂糖を少し入れると良いです。

 

 

⑥盛り付け

 

出典:筆者にて撮影(カレーを盛り付けているところ)

 

スプーンの深さが絶妙で、具材もソースもすくいやすいです!先端がしなるので、残ったソースをこそげ取れるのもポイント。フライパンを洗うのが楽になります。シリコーンゴムは匂いや色移りしやすい素材なので、使い終わったらすぐに洗うのがベストです。

 

 

キッチンの断捨離に「シリコーン調理スプーン」を役立ててみては?

 

長年使ううちに、キッチン周りにはモノがあふれてしまうもの。「たまにしか使わない調理器具で、引き出しがいっぱい」という状態にもなりがちです。1本で3役こなす「シリコーン調理スプーン」があれば、必要なくなった道具を処分できるかも。キッチン周りがシンプルになりますよ。無印良品のお店に行った際は、ぜひ手に取ってみてください!

 

*印度カリー子  

印度カリー子。スパイス初心者のための専門店 香林館(株)代表取締役。「スパイスカレーをおうちでもっと手軽に」をモットーに、初心者のためのオリジナルスパイスセットの開発・販売をする他、レシピ本執筆、大手企業と商品開発・マーケティング、コンサルティングなど幅広く活動。著書累計発行部数は17万部超(2021年3月現在)

2021年3月東京大学大学院農学生命科学研究科 修了。JAPAN MENSA会員。1996年11月生まれ、仙台出身。

出典:印度カリー子公式サイト

https://indocurryko.net/

 

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